マット飼育での本土ヒラタ(福岡県産)の大型幼虫です。(2013年9月18日)

本土ヒラタクワガタの幼虫現在、夏にボトルに投入した幼虫の2本目へのエサ交換の真っ最中です。

軒並み順調に育っていますが、昨年には無い大きさの本土ヒラタクワガタの幼虫が出てきたので紹介します。

写真の幼虫は、5月下旬に採集した天然のメス(福岡県福津市産)の子供で1本目(7月1日)にマットボトル850ccに入れてから約2ヶ月半で食い上がり22gの驚きの大きさに育ってました。

マットボトルについて

2本目も引き続き上記のエサに入れました。

更に大きくなりそうな色をしていますので次回の交換が楽しみです。

菌糸ビンを使い続けると暴れと呼ばれる菌床の掻き混ぜを起こして激ヤセしてしまうリスクが上がります。

今年の4月にリニューアルした無添加虫吉幼虫マットは、発酵ガスや発酵熱が発生しないので食いが良くスクスクと大きく育ってくれます。

(ガス抜き不要、加水不要です。)

また、劣化が遅く持ちが良いのでボトルに固く詰め込んでおくと確実に交換頻度を落とせるので大型化させやすいです。(3から4ヶ月の交換が目安です。)

食いが良いのでご自身でボトルにお詰めになられる場合は、マットプレスで少し体重をかけてカチカチに詰めないと直ぐに食べ尽くしてしまいます。