スジブトヒラタクワガタの特大個体の羽化(2013年12月7日)

スジブトヒラタクワガタの特大サイズ今月の羽化チェックでスジブトヒラタクワガタの64ミリ(限りな65ミリに近い)の特大サイズが羽化していたので紹介します。

※未だ体が柔らかいのでしっかりと測れません。

今回紹介する個体は、先月(11月16日)に紹介した個体の兄弟になります。

2013年11月16日のブログ記事>>>

●下記のエサ交換で羽化させました。

(飼育温度は、20から23℃ですが真夏は節電の為に最高で28℃くらいになってました)

  • 1本目(2013年5月24日):ブナ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2013年8月27日):ブナ〃〃850cc
  • 3本目(2013年10月1日):マットボトル850cc

→12月上旬羽化です。

成長が早いので、終齢での菌糸ビンは、暴れ(掻き混ぜ)を招いて激縮みする恐れもあり、ギャンブル性が高くなります。

大きく育てる為に3本目からマットボトルへの切り替えを行なっています。

マットボトルについて

当店のマットは、無添加なので有機物の腐敗に伴う発酵ガスや発酵熱が発生しないので幼虫に安心です。

さらに劣化が遅く、持ちが良いのでスジブトヒラタの場合、確実に交換頻度を3から4ヶ月に抑える事ができます。

交換回数を減らす事で幼虫へのストレスを大幅に軽減できますのでズボラ気味でも大きく育ってくれます。