トクノシマヒラタの大型個体の羽化【2017年3月16日】

今日の福岡県福津市(九州北部)は、朝から晴れの暖かい一日でした。

外で作業をしているとウグイスの「ホーホケキョ」という鳴き声が山から聞こえていました。

今回は、月曜日から行っている羽化チェックで羽化していたクワガタを紹介してみたいと思います。

トクノシマヒラタ74ミリ画像は、羽化したばかりで翅が真っ赤なトクノシマヒラタ74ミリの超特大のオスです。(綺麗な個体です)
※現時点では、75ミリを超えていますが翅が固まると引き締まってしまうので最終的に74ミリになると思います。

■下記のエサ交換で羽化させました。(飼育温度は、18から22℃です。)

・1本目(2016年4月18日、二齢幼虫):クヌギ菌糸ビン550cc

・2本目(2016年7月19日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2016年10月8日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

2017年1月20日には、すでに前蛹(サナギの直前段階の幼虫)だったので4本目へのエサ交換は、行っていません。(幼虫の成長過程について>>)

2本目は、菌糸ビンでの暴れ(かき混ぜ)を起こしてサイズロスをしてしまう事が多いので低刺激(低ストレス)の無添加虫吉幼虫マットでのマット飼育へ切り替えて更に大きく育つようにしました。
※最終的には3本目のマットで伸びてくれています。

◆このマットは、当初は縮み防止の為に使用していましたが逆に伸びてくれるので大型個体作出の為に切り替えています。

菌糸ビンからマットへの切り替え飼育について>>

それと真夏のエサ交換の際は、ボトル内の温度も上がりやすいので到着後すぐに幼虫を投入されるよりも1から3日ほど飼育下の環境で温度慣らしをして使用して頂いた方が幼虫の落ち着きが良くなります。
※到着後に箱に入れたままにしないでください。(箱から出して温度慣らしを行います。)

トクノシマヒラタクワガタ75ミリこちらは、先ほどの個体よりも更に大型のトクノシマヒラタ75ミリです。

今年のトクノシマヒラタは、70ミリ以下が殆ど羽化していないほど上手く大型化しているようです。

■こちらは、下記のエサ交換で羽化させました。
※最初に紹介した個体(の幼虫)が出て来た産卵セットの割りカスから採取した幼虫を1か月遅れで育てましたが、こちらの方が先に羽化しました。(表現が難しいですが兄弟です。)

・1本目(2016年5月23日、二齢幼虫):ブナ菌糸ビン550cc

・2本目(2016年8月15日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2016年11月6日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

2017年1月9日に蛹室(サナギの部屋)が見えて前蛹になっている様だったので4本目の交換は無しです。

トクノシマヒラタは、更に大きな個体が羽化していましたので紹介します。

トクノシマヒラタ76ミリ画像は、今回の羽化チェックで最大のトクノシマヒラタ76ミリのオスです。
※未だ翅が少し柔らかいので出品時に76ミリが際どい場合は75ミリで販売予定です。

■因みに下記のエサ交換で羽化させました。

・1本目(2016年5月19日、二齢幼虫):クヌギ菌糸ビン550cc

・2本目(2016年8月4日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2016年12月8日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

3本目への交換時の体重は、26グラムでイマイチだったのですが交換後に順調に体重を伸ばして大型化してくれたようです。

76ミリの個体は、あと1匹羽化していました。

トクノシマヒラタ訳あり76ミリこちらの画像もトクノシマヒラタクワガタ76ミリ(アゴにシワがあるので訳あり品販売)です。

南西諸島のヒラタクワガタは、アゴが太く内歯(アゴの大きな突起)部分が広くなるので日本海側の離島産ヒラタに比べるとどうしてもシワや凹みが発生しやすいです。※繁殖品に限らず、天然採集品も同様ですが・・・。

■こちらは、下記のエサ交換で羽化させました。
※先に紹介した76ミリと幼虫の割り出し日は同じですが先に二齢になったので1本目の投入日が異なります。

・1本目(2016年4月25日、二齢幼虫):クヌギ菌糸ビン550cc

・2本目(2016年8月4日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2016年12月8日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

ヒラタクワガタの幼虫飼育方法>>

トクノシマヒラタのメス46ミリです。こちらは、同じくトクノシマヒラタのメスです。
サイズは、何と46ミリオーバーのジャンボサイズです。

■こちらのメスは、下記のエサ交換で羽化させました。

・1本目(2016年5月19日、二齢幼虫):ブナ菌糸ビン550cc

・2本目(2016年8月19日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2016年12月12日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

1月26日には、サナギになっていましたので以降の交換は無しです。

羽化したばかりの新成虫の管理には、フカフカ粒子で潜りやすいココパウダーマットが便利です。

トクノシマヒラタは、翅が固まり次第に販売予定です。

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