スジブトヒラタクワガタなどのマット交換(2017年4月)

こちら北部九州の福岡県福津市は、週明けから肌寒い雨の天気が続いています。
今回の雨が『桜散らし』になりそうです。

先週は、20℃を超えて蒸し暑くなったので繁殖場の空調も冷房になったのですが昨日、今日と電源を切って温度管理なしで飼育しています。
繁殖場内には、大量のマットボトルや菌糸ビンがあるので温度や湿度は、18℃前後で安定しています。

冷房状態から急に暖房を入れるとボトル内の温度が急に上がってマットのバクテリアや菌床の菌糸が急に活性して酸欠になり幼虫の落ち着きが悪くなってしまうので現時点では加温せずに静観状態です。

但し、花冷えの季節なので夜間に冷え込む場合は、18から19℃を維持出来る様に暖房を入れる予定です。

今回は、昨日行ったクワガタの幼虫のエサ交換を少し紹介したいと思います。

幼虫のエサ交換の方法>>>

スジブトヒラタの幼虫18g画像は、2本目のマットから3本目へ交換したスジブトヒラタ(奄美大島産)の大型の終齢幼虫です。
久しぶりの18グラムです。

昨年の夏に入荷した天然のメスで産卵セットを組み産まれた幼虫です。

スジブトヒラタの産卵方法を紹介した記事>>>

マットボトルに投入したスジブトヒラタの幼虫3本目も引き続き無添加虫吉マットボトル850ccへ投入しました。

■ちなみにエサ交換のリレーは下記のとおりです。

・1本目(2016年10月17日、二齢幼虫):クヌギ菌糸ビン550cc

・2本目(2016年12月19日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2017年4月10日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

スジブトヒラタは、他のヒラタよりも成長(加齢)が早く2本目に菌糸ビンを使うと暴れ(菌床のかき混ぜ)を起こしてしまう事が多いので2本目から無添加虫吉幼虫マットでのマット飼育へ切り替えました。

菌糸ビンからマットへの切り替え飼育について>>>

国産ヒラタクワガタの幼虫こちらの画像は、2本目のマットから3本目への交換を迎えた国産ヒラタクワガタの終齢幼虫です。

こちらは、昨年の夏に自己採集した天然ヒラタメスで産卵セットを組み産まれた幼虫です。

国産ヒラタクワガタの産卵を紹介した記事>>>

国産ヒラタクワガタの幼虫19g体重は、19グラムのマズマズのサイズでした。
(65から68ミリくらいで羽化すると思います)

こちらも、先ほどのスジブトヒラタ同様に1本目菌糸ビン→2本目以降マット飼育で育てています。

国産ヒラタの幼虫をマットボトルに入れました3本目も引き続き無添加虫吉マットボトル850ccで飼育しています。

■エサ交換のリレーは下記のとおりです。

・1本目(2016年10月1日、二齢幼虫):ブナ菌糸ビン550cc

・2本目(2016年12月19日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2017年4月10日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

国産ヒラタクワガタは、先日20グラム級の幼虫のマット交換を完了させたので初夏から夏の羽化が楽しみです。

現在、少しずつ羽化が始まっておりますので随時サイトに公開中です。

国産ヒラタクワガタの販売コーナー>>>

チョウセンヒラタクワガタの終齢幼虫こちらは、1本目にブナ菌糸ビン550ccに入れて今回交換を迎えたチョウセンヒラタクワガタの終齢幼虫です。

成虫はコクワガタ並みのサイズ(大型でも50から55ミリ程度)のレア種なので体重測定をした記憶が無く、6グラムが大きいのか小さいのかが不明です。
※とりあえず写真を撮ってみました。

チョウセンヒラタの産卵方法を紹介した記事>>>

マットボトルに潜るチョウセンヒラタの幼虫1本目の菌糸ビンは、早く終齢まで育てるのが目的なので2本目は、マットボトル850ccへ投入しました。
※この種類も比較的成長が早いので夏ころには、羽化していると思います。
(2016年に割り出した分がそろそろ羽化すると思います。)

因みに今回紹介したクワガタの幼虫は、全て18から20℃前後の気温で飼育しています。

ヒラタクワガタの幼虫飼育方法>>>

ヒラタクワガタの関連商品一覧>>>

昆虫マットの販売>>>  ●菌糸ビンの販売>>>