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カブトムシ(学名:Japanese rhinoceros beetle)

カブトムシ
分布・・・本州、四国、九州(北海道の物は人為的に持込まれた物)
※沖縄のカブトムシは別亜種

昔から「昆虫の王様」と呼ばれ夏休みの子ども達に大人気の昆虫です。
大型のオスの頭部には、カモシカの様な立派な大きな角があり、胸部にも二股に分かれた突起がある。但し小型のカブトムシには頭部胸部共に小さな突起しかありません。
色は、赤褐色〜黒褐色の二系統が存在していますが寿命や強さには影響がなく、ただ単に日没後〜早朝までの活動時間に外敵の鳥等に見付からない為の最適な色彩パターンです。
大きな物でオスが87ミリ(お尻から角の先迄の大きさ)、メスが50ミリを越える報告例があります。
日本の里山に住む最も大きく、最も強い甲虫です。
クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシ、クリ、地域によってはアカメガシワ、イチョウ、ヤナギ、シマトリネコ等の樹液にも集まる。
オスは頭部の大きな角で相手の足元をすくい上げ、テコの原理で持ち上げて投げ飛ばします。 その姿は豪快な物があります。
投げ飛ばすだけの様に見えるカブトムシの喧嘩ですが、実際は相手の角をへし折ったり、頭部の角と胸部の二股の突起の間に相手を挟み込み穴を開けてしまう事もあります。
樹上で「ガリガリ、バリバリ」と凄まじい音を立ててケンカをしている事が多いです。
主に6〜8月(梅雨明け直前〜梅雨明け後)に発生のピークを迎え、成虫の寿命は野外では1〜3ヶ月とされています。
ただし、自然界では秋が近付くと広葉樹が落葉の準備の為に樹液を止める事が原因で生きて行けないので、飼育下では昆虫ゼリーを与える事で10月以降も生きる事があります。


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