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スジクワガタ(学名:Dorcus striatipennis)

スジクワガタ

分布・・・北海道、本州、四国、九州(離島にも生息)
やや低地から標高1000メートルの山地までの比較的広い範囲に分布しているクワガタ。
分布が局地的なケースが多く、全く見かける事が出来ない地域も存在する。
成虫は主にクヌギ、コナラ(ミズナラ)、ヤナギなどの広葉樹の樹液に集まる。
コクワガタよりも若干標高が高く気温が低い場所を好む。

オスは14から38ミリ程度、メスは14から24ミリ前後と小型である。 オスは、一見するとコクワガタに似るが大アゴの内歯(内側の突起)が二股に割れた様な太い形状である事で見分けが付く。
内歯の発達は大型個体になればなるほど大きくなり小型個体は小さくなる。(コクワガタと違い小型個体の内歯は完全消失しない)
メスの上翅(背中のはね)には、はっきりとしたスジが有る。

体色やツヤに個体差が大きい。
黒〜やや赤褐色の個体、光沢が有る個体やツヤ消し個体など様々。

自然下では産卵は主に倒木に行う為、飼育以下でも同様に産卵木にメインで行う。
但し、遺伝子的にヒラタクワガタにも近い(コクワガタとの中間種的な存在)の為マットにも産卵する傾向が高い。
その為、無添加の幼虫マットオオクワガタマットなどの中間的な発酵のマットを用いて産卵させたという報告も多数ある。(勿論、産卵木も良ければ爆産する)

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