2018年新春の天然ノコギリクワガタの越年個体の紹介

明けましておめでとうございます。

今年も商品情報だけでなく面白い飼育情報をご紹介して行きたいと思いますので宜しくお願い致します。

今回は、新年恒例の天然クワガタの越年に関するおめでたい情報です。

※商品などの他の個体は、低温で冬眠させていますが長寿飼育にチャレンジ中の天然個体の生き残りのみ20度前後の環境で管理しています。

越年した天然アマミノコギりのメス画像は、コバエ防止飼育ケース(ミニ)で飼育している天然アマミノコギリクワガタのメス【2017年7月上旬入荷】です。

マットは、ココパウダーもしくは、ココナッツマットを用いてエサは、プレミアムゼリーを与えています。

天然アマミノコギりクワガタのメス本日、1月5日時点では、春から初夏まで生きてくれそうな感じもします。

現在、幼虫繁殖場の温度は、21から22℃前後ですが常温でも過去に越年した情報をいただいております。

2015年8月に入荷したアマミノコギリが2017年の5月11日まで生きた記録(ブログでは3月23日まで紹介)が有りますので更なる記録を目指して頑張ります。

パーソナル記録(ギネス級)の長寿のメスの記事>>>

天然ノコギリクワガタのオスの越年個体こちらは、昨年の12月14日にご紹介した天然ノコギリクワガタのオスです。

触角が欠損していますが無事に2018年を迎えてくれました。

但し、12月14日のブログで一緒にご紹介した天然屋久島産カブトムシのメスは、元日(1月1日)を無事に迎えましたが、今回のブログ紹介を待たずに1月2日に天寿を全うしてしまいました。

ブログには2018年の元気な写真を載せる事が出来ませんでしたが飼育人生初のカブトムシの越年成功でした。

以前、数名のお客様から越年報告をいただいておりますので虫吉でも2019年に向けてチャレンジしたいと思います。

2017年12月14日のブログ記事>>>

週明けから幼虫のエサ交換を再開する予定ですので面白い情報があればご紹介したいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。


2018年新春の天然ノコギリクワガタの越年個体の紹介” への2件のコメント

  1. 大阪の初田です。

    天然屋久島産カブトムシのメスは残念でしたね。でも、カブトムシとしては、長寿でしたね。

    今後ともよろしくお願いします。

    • 初田様

      あけましておめでとうございます。
      コメントありがとうございます。

      屋久島のカブトムシのメスは、12月中旬の時点で年越しが厳しそうだったのですがよく頑張ってくれたと思います。
      今回は、11月に撮影所(ドラマの撮影関係者)に譲ってしまったので少数精鋭での越年チャレンジになってしまいましたが1匹だけ残しておいたノコギリクワガタのオスも無事に2018年を迎えてくれました。

      本年も宜しくお願い致します。

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