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ヒラタクワガタの仲間(図鑑)

当店が取り扱っているヒラタクワガタの仲間を図鑑(一覧)形式で紹介しています。


◆九州産ヒラタクワガタの一覧

国産(本土)ヒラタクワガタ
国産(本土)ヒラタ
ツシマヒラタクワガタ
ツシマヒラタクワガタ
サキシマヒラタ
サキシマヒラタクワガタ
スジブトヒラタクワガタ
スジブトヒラタクワガタ
アマミヒラタクワガタ
アマミヒラタクワガタ
タカラヒラタクワガタ
タカラヒラタクワガタ
チョウセンヒラタクワガタ
チョウセンヒラタクワガタ
ダイトウヒラタクワガタ
ダイトウヒラタクワガタ
トクノシマヒラタクワガタ
トクノシマヒラタクワガタ
オキノエラブヒラタクワガタ
オキノエラブヒラタ
オキナワヒラタクワガタ
オキナワヒラタクワガタ
イキヒラタクワガタ
イキヒラタクワガタ
ゴトウヒラタクワガタ
ゴトウヒラタクワガタ







国産(本土)ヒラタクワガタ

国産(本土)ヒラタクワガタ

国産(本土)ヒラタクワガタ(Dorcus titanus)

九州、四国、本州(北限は東北南部)に棲息する大型のクワガタです。
平べったい形が名前の由来です。
種類が多い離島産のヒラタと区別する為に愛好家からは本土ヒラタ、国産ヒラタと呼ばれています。

黒く平べったい形と太い大アゴの根元の大きな突起とその上の細かいノコギリ状の小突起が特徴の挟む力が非常に強いクワガタです。
キバ(大アゴ)の挟むパワーがクワガタの中で最強クラスに入ります。
大きなもので7センチを超えます。(オス75ミリ、メス43ミリの報告例があります。)

ヒラタクワガタのメスは、上翅の点刻列(スジ)が目立たずにツルツルとした感じで光沢が強いので同時期に発生するコクワガタと容易に見分ける事が可能です。

東北、北海道には生息していないので、寒さに弱いと思われがちですが実際は強い耐寒性を持っています。

北日本や北海道に棲息していない理由は寒さではなくて、インドネシア(または大陸→台湾)→沖縄→南西諸島と伊豆諸島→九州→四国と本州ルート。
もしくは朝鮮半島→九州→四国と本州ルートという2つのパターンのルートで九州経由で日本に辿り着いて、本州は関東から北に向かって分布拡大の最中であるという見方が正論の様です。

成虫は、特に5月〜梅雨明け迄の間にクヌギの樹液に集まります。
平べったい体型を利用して樹液に近い樹洞や樹皮の裂け目に器用に隠れます。標高が高い山地より平野部に生息する傾向があります。

オスのフェロモンにメスが集まってくる習性があるので、稀に大型の強いオスの元に5匹以上のメスが集まって一夫多妻制のコロニーを作る事があります。

メスとの住処(大きな樹洞)を奪い合う為、夜な夜なオス同士が激しく争う姿を見掛けます。
メスは交配後に産卵の為、オスの元を離れて行きます。

暑さ寒さに非常に強く、加えて寿命が長いので飼育し易いです。
カブトムシとは違い、羽化して3年以上生きた報告例もあり、オオクワガタやコクワガタと並び越冬して長生きするクワガタとして知られています。

また羽化して季節にもよりますが羽化して4ヶ月前後の早さで産卵可能になります。
丈夫で飼育しやすいクワガタなので、お子様と楽しみたい方にも最適です。

国産ヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

ヒラタクワガタの仲間の産卵方法>>

ヒラタクワガタの仲間の幼虫飼育方法>>

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ツシマヒラタクワガタ

対馬ヒラタクワガタ

ツシマヒラタクワガタ

(Dorcus titanus castanicolor)

長崎県対馬に棲息する日本最大級のヒラタクワガタです。
本土に棲息するヒラタクワガタとは別の種類で細く直線的な長いキバを持っています。
最大で8センチを超えます。
北朝鮮に近い日本海側のヒラタクワガタの亜種なので、寒さに非常に強く初心者でも飼育し易いクワガタです。
カブトムシと違って数ヶ月で死んでしまう事は無く、羽化してから約3年前後の長い寿命を持ちます。
力が強く気性が荒いので、交配(繁殖)時以外はオスメスを別々に飼育すると良いです。
丈夫で飼育しやすいので離島産ヒラタの入門編です。

ツシマヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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サキシマヒラタクワガタ

サキシマヒラタクワガタ

サキシマヒラタクワガタ

(Dorcus (Serrognathus) titanus sakishimanus)

沖縄県、八重山諸島に棲息するに本最大級の超大型のヒラタクワガタです。
力強く鋭利なキバを持っていて、沖縄本島のヒラタと違い内歯(大アゴの一番大きな突起)が中央から上に向かっているのが特徴です。
最大で8センチを越えます。
カブトムシと違って羽化してから約3年前後の長い寿命を持ちます。
北海道のお客様から室内常温飼育で3年ほど長生きさせたというご報告も頂いておりますので、ある程度の耐寒性を備えていると思われます。
離島産ヒラタの王様的な存在で根強い人気のクワガタです。

サキシマヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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スジブトヒラタクワガタ

スジブトヒラタクワガタ

スジブトヒラタクワガタ

(Dorcus metacostatus)

奄美大島、徳之島とその周辺の島々に棲息のみに生息する日本の固有種のヒラタクワガタです。
学名に「titanus」が付かない独立した種類でヒラタクワガタの亜種ではありません。

オス・メス共に羽根にはっきりとしたした縦方向のスジが有ることが名前の由来です。(オスは小型個体ほどスジが目立つ)
最大で7センチにせまります。

見掛よりも遥かに気性が荒く、指を近づけると反応して追い掛けて来る事も度々あります。
もちろん、飼育下でオスとメスを長期間一緒に飼育するとメスが殺されてしまう事が多いのでペアリングの際は、【オスのアゴ縛り】をお勧めします。
※ヒラタクワガタの仲間の共通注意事項。


カブトムシとの違いは羽化してから約3年前後の長い寿命を持つ事です。
この独特の外見から非常に人気があるクワガタです。

スジブトヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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アマミヒラタクワガタ

アマミヒラタクワガタ

アマミヒラタクワガタ

(Dorcus titanus elegans)

奄美大島に棲息する大型のヒラタです。
日本の本土の物とは異なり、下方に湾曲した鋭利なキバと太さが特徴です。
メスの背中の羽根にはっきりとした点刻(筋)が有るのも最大の特徴です。
また本土のヒラタクワガタに比べて太くて丸みを帯びています。
最大で8センチを越えます。

カブトムシの様に羽化して数ヶ月で死んでしまう事も無く、約3年の長い寿命を持ちます。
迫力がある大型個体は、横幅とアゴの太さが出て独特の重量感があります。
極太系ヒラタは、非常に人気があります。

アマミヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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タカラヒラタクワガタ

タカラヒラタ

タカラヒラタクワガタ

(Dorcus titanus takaraensis)

鹿児島県沖のトカラ列島の宝島と小宝島に棲息するヒラタクワガタです。
日本の本土の物とは異なり、独特の丸みを帯びた形が特徴の太いヒラタクワガタです。
また、内歯(大アゴに有る大きな突起)がアゴの付け根近くに下がって、大アゴ自体も丸みを帯びて太いのも特徴です。他のヒラタクワガタよりも飛行性が高い傾向があります。
最大で7.5センチを越えます。

カブトムシとは違い、羽化してから約3年の長い寿命を持ちます。
横に太いのでサイズが出にくいヒラタクワガタですが70ミリを越える個体は、日本一の極太ヒラタの名に相応しくド迫力です。

タカラヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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チョウセンヒラタクワガタ

チョウセンヒラタクワガタ

チョウセンヒラタクワガタ

(Dorcus consentaneus)

中国から朝鮮半島周辺と日本では対馬だけに棲息するクワガタです。
同じ対馬に棲息する大型のツシマヒラタとは別亜種で大きさや形も異なり、上手く住み分けをしています。
平地や海岸線の低標高の地面に近い場所を好み歩行性が高いクワガタです。
学名が『titanus』では無いので他のヒラタクワガタの亜種と異なり固有の種類に近い。
外に向かって弧を描くような形状の鋭い大アゴが特徴の小型で少し珍しいヒラタクワガタです。
最大で5.5センチ前後の大きさです。
寒さに非常に強く飼育し易いクワガタです。

カブトムシと異なり数ヶ月で死んでしまう事も無く、羽化してから約2年の長い寿命を持ちます。
小型で可愛いヒラタクワガタですので、コクワガタと同様にお手軽飼育に最適です。

チョウセンヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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ダイトウヒラタクワガタ

ダイトウヒラタクワガタ

ダイトウヒラタクワガタ

(Dorcus titanus daitoensis)

沖縄県の大東諸島に棲息する小型で赤みを帯びたヒラタクワガタです。
日本のヒラタクワガタの亜種の中で最も古い進化のルーツを辿ると言われています。
最大で5.5センチを越える大きさになります。
室内での飼育で低温越冬も可能です。

小型ですが羽化してから約3年の長い寿命を持ちます。
綺麗な色と小型でお手軽飼育が楽しめる事から人気のヒラタクワガタです。

ダイトウヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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トクノシマヒラタクワガタ

トクノシマヒラタクワガタ

トクノシマヒラタクワガタ

(Dorcus tinanus tokunoshimaensis)

徳之島に棲息する大型のヒラタです。
アマミヒラタ同様、下方に湾曲した鋭利なキバと太さが特徴です。
オスは、アマミヒラタよりもアゴが太くカッチリとした個体が多い。
メスの後翅の点刻(筋)がアマミヒラタほど目立たない。
また本土のヒラタクワガタに比べて太くて丸みを帯びています。
自然界では7.8センチ(飼育個体で7.9センチ)の報告例があります。

カブトムシの様に羽化して数ヶ月で死んでしまう事も無く、約3年の長い寿命を持ちます。
迫力がある大型個体は人気があります。

トクノシマヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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オキノエラブヒラタクワガタ

オキノエラブヒラタクワガタ

オキノエラブヒラタクワガタ

(Dorcus titanus okinoerabuensis)

鹿児島県沖永良部島に棲息するガッチリとしたアゴを持つカッコいいヒラタクワガタです。
アマミヒラタやサキシマヒラタ等その他の南西諸島のクワガタに比べると大きさは小振りですがアゴの裏に金色の毛が生えた変わった特徴を持ちます。
自然界では大型個体が少なく最大で65ミリ程だが飼育繁殖では70ミリの報告例がある。

カブトムシの様に羽化して数ヶ月で死んでしまう事も無く、約3年の長い寿命を持ちます。
迫力がある大型個体は人気があります。

オキノエラブヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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オキナワヒラタクワガタ

オキナワヒラタクワガタ

オキナワヒラタクワガタ

(Dorcus titanus okinawanus)

沖縄本島と近隣の島々に生息するガッチリとした体型と太くカッコいいアゴを持つヒラタクワガタです。
本土ヒラタクワガタやサキシマヒラタクワガタとは別亜種で大きさやアゴの形状も異なります。
オキナワでも離島の与那国、西表、石垣などに生息するサキシマヒラタよりも小型でアゴの内歯が下がり太く堂々とした感じに見える。
南西諸島のヒラタクワガタの亜種の中では若干大きさは小振りで大型の物でも70ミリを超える程度(但し65ミリ以上の大きさになると独特の太さと迫力がある)

カブトムシの様に羽化して数ヶ月で死んでしまう事も無く、約3年の長い寿命を持ちます。
迫力がある大型個体は人気があります。

オキナワヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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イキヒラタクワガタ

イキヒラタクワガタ

イキヒラタクワガタ

( Dorcus titanus tatsutai)

長崎県北方の玄界灘の離島の壱岐に生息する大型のヒラタクワガタの亜種。
以前は、対馬、壱岐、五島列島(長崎県西方沖)のヒラタクワガタを一括してツシマヒラタとして亜種区別されていなかったが近年、それぞれ3つの亜種として分類される様になった。
アゴの形状は、ツシマヒラタと同様に直線的で長い。(ツシマヒラタよりもアゴが若干湾曲して太い個体が多い感じもする)
因みにヒラタクワガタの亜種は南に下がるにつれてボディが少しずつ太くなる傾向がある。

飼育自体は寒さに最も強いヒラタクワガタの分類になるので本土の気候でも簡単に越冬させて複数年飼育が可能。
飼育下では80ミリを超えた例もある。

カブトムシの様に羽化して数ヶ月で死んでしまう事も無く、約3年の長い寿命を持ちます。
迫力がある大型個体は人気があります。

イキヒラタクワガタを紹介したブログ記事>>

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ゴトウヒラタクワガタ

ゴトウヒラタクワガタ

ゴトウヒラタクワガタ

(Dorcus titanus karasuyamai Baba,1999)

長崎県西方沖の五島列島に生息する大型のヒラタクワガタの亜種。
以前は、対馬、壱岐、五島列島(長崎県西方沖)のヒラタクワガタを一括してツシマヒラタとされていたが近年、ツシマヒラタ、イキヒラタ、ゴトウヒラタと3つの亜種に分けて整理された。
アゴの形状は、ツシマヒラタより若干短いが直線的で長い物、本土ヒラタとの中間的な感じの物など同血統でも個体差が大きい。
ボディはツシマヒラタやイキヒラタよりも太い個体が多い。

本土のヒラタクワガタ同様に寒さに非常に強く室内無加温飼育で越冬、複数年飼育も可能。
対馬や壱岐のヒラタクワガタよりも横幅が少し太いので80ミリは厳しいが飼育で78から79ミリの記録がある。
75ミリに迫る大型個体は巨大な本土ヒラタの様でカッコいい。

カブトムシの様に羽化して数ヶ月で死んでしまう事も無く、約3年の長い寿命を持ちます。
迫力がある大型個体は人気があります。

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