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  • 【会員様限定特価】大型作出の必需品!プレミアムクヌギ菌床ブロック4000cc(幼虫のエサ、詰め替え用、上級者向け)
クヌギ菌床ブロック3500cc
  • 価格:1,950円(税込)

商品説明

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価格:1,950円(税込) 5%OFF

通常販売価格: 2,060円(税込)

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お客様の声(135件)

総評: 星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ 5.0

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つおがっち様
2023/05/28
今まで他社の商品と比較してみて虫吉様のが大きく育っています。今回もブナ菌床と一緒に購入しました。
今まで他社の商品と比較してみて虫吉様のが大きく育っています。今回もブナ菌床と一緒に購入しました。
  
お店からのコメント
2023/05/29

いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
特にオオクワガタに有効な菌糸ビンです。
夏季は出来るだけ低温で飼育してくださいね。
おがっち様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つくまきち様
2021/07/26
オオクワ2本目です。最高体重19.5gでしたがどうなんでしょう?
あと前回報告した小ケースで組んだミヤマですが卵30個以上生みました!
有り難うございました。
オオクワ2本目です。最高体重19.5gでしたがどうなんでしょう?
あと前回報告した小ケースで組んだミヤマですが卵30個以上生みました!
有り難うございました。
  
お店からのコメント
2021/08/07

いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
この菌床は1本目で若いまま出てきて2本目で飛躍的に体重が伸びます。
これからの成長が見込めます。
ミヤマクワガタも沢山産卵してくれたんですね!
くまきち様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。

星1つ星1つ星1つ星1つ星1つとらきちパパ様
2021/06/23
今年も無事にオオクワガタの累代ができました。
1本目に使用します。
今年も無事にオオクワガタの累代ができました。
1本目に使用します。
  
お店からのコメント
2021/06/25

いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
オオクワガタの産卵も無事に上手くいってくれたみたいですね。
これからの成長も楽しみですね!
とらきちパパ様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。


◆クヌギ菌床ブロックの詰め方について

菌糸ビンをご自身でお詰めになられる際の商品ですが少し上級者向けです。
ブロックのボトル詰めは、必ず20℃前後(20から24℃以内)の環境で行ってください。
※強く詰め過ぎたり、温度が高過ぎても低過ぎても発菌せず(白くならず)に終わってしまう場合が御座います。

失敗時の補償は、御座いませんので初めての方や不慣れなお客様は、菌糸ビンをお買い求め頂く事をお勧めします。

到着後直ぐに詰めてしまうと白くなりにくいので20℃前後の環境で2から3日ほど(袋を開けずに)温度慣らしを行っていただいてから詰めて頂く事を推奨します。

必要な道具

■菌床ブロックを詰めるのに必要な防具です。

収納用のコンテナケース、金網、ゴム手袋(使い捨てタイプでも可)、キッチンペーパー、ハサミ、ステーキナイフ、園芸用シャベル、ステンレスマットプレス、アルコールスプレー(中身は、消毒用のエタノール)、長めのピンセット、プラスドライバーを用意します。

※ピンセットとプラスドライバーは、長い箸(菜箸)で代用が出来るのでお好みでご用意ください。

ボトルの消毒をします

■ボトルの消毒を行います。

基本的に作業は手袋をした状態で行ってください。
まず アルコール(エタノール)を入れたスプレーでボトル内を消毒します。
※エタノールは、薬局やドラッグストアで販売されている医療用の物が最も入手しやすく効果も高いです。

後で拭き取るのでスプレーは、シュッと一噴きで大丈夫です。

ボトル内を拭き取ります

■ボトル内を綺麗に拭き取ります。

ピンセット(長い箸でも可)を用いてボトル内の消毒液をキッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。
消毒液が残ったままだと雑菌だけではなく、肝心な菌糸も死滅してしまうので念入りに拭き取ってください。
沢山の本数を詰める際は、上記の方法で始めにボトルを全部消毒しておくと良いです。
※先に行った方がアルコールの残留率が減ります。

コンテナ内と使用する道具も消毒します。

■コンテナ内と使用する道具も消毒します。

アルコールスプレーでしっかりと消毒します。
※金網(バーベキュー用金網が最適)は、菌床を細かく砕く際に重宝します。
※簡単に隙間無く詰める事が出来るので楽です。

使用する道具を拭き取ります。

■使用する道具を拭き取ります。

使用する道具も念の為、キッチンペーパーで綺麗に拭き取ります。
金網を使用される場合も軽く拭き取ってください。

コンテナ内も拭き取ります。

■コンテナ内も拭き取ります。

コンテナ内も綺麗に拭き取ります。
コンテナ内は、拭き取っても揮発したアルコールの成分が残っている事があるので臭いが無くなってから次に説明する作業に移ってください。

袋を開けます。

■ハサミで袋を開けます。

袋を開ける際は、四角いフィルターの下の辺りをハサミが通過する様に真横に切れ目を入れて、切れ目の真ん中から縦にハサミを入れると取り出しやすくなります。
※T字に切れ目を入れて袋から出す感じです。

上の部分を取り除きます。

■菌床ブロックの上の部分を取り除きます。

上部の厚さ5ミリから10ミリ程の部分をステーキナイフを用いて取り除きます。
フィルター越しに外気と最も接している部分なので雑菌混入防止の為の作業です。

ブロックを割ります

■ブロックを割ります。

上の部分を取り除いたら、そのままステーキナイフを突き刺して大まかに割ります。
金網を使用する場合は、画像の様に4等分に割ると作業がしやすいです。

金網で擦りおろします

■ブロックを金網で擦りおろします。

画像の様に金網を用いてきめ細かく擦りおろして砕いた方がボトルに詰める際に隙間なく詰まるので無理に押し固めなくても綺麗に仕上がります。
手で砕くとどうしても固まり(玉)が出来てしまい、隙間を埋める為に強く固め過ぎる事も想定されます。
強く押し固めると酸欠を起こして菌糸が死滅する恐れがあるので金網を用いて力を入れなくても隙間無く均一に詰まる様にすると良いです。

ボトルに入れます。

■砕いた菌床をボトルに入れます。

肩口付近まで園芸用のシャベルで入れます。
菌床詰めは、固く詰めると酸欠で菌が死んでしまいます。
マット詰めと真逆の方法でボトルの片口付近まで一度に沢山入れて固めると下半分が強く詰まり過ぎずに済みます。

マットプレスで詰めます。

■マットプレスで菌床を詰めます。

ステンレス製のマットプレスを用いて詰めます。
※木製でも構いませんが強く詰まり過ぎる恐れがあるのでステンレスの組み立て式の方が安心です。
体重をかけずに肩口まで入れてトントントンと固める工程を概ね3回くらい繰り返すと肩口の辺りまで綺麗に詰まると思います。
※酸欠の原因になりますので絶対に少しずつ入れて固めないでください。

詰めた菌糸ビンの中央にドライバーで穴を空けます。

■中央にドライバーで穴を空けます。

肩口のまで詰めたらプラスドライバー(長い箸でも可)で中央に空気が通る様に穴を空けます。
※穴は、底まで空けます。
当店が販売している1500ccは、通気口が大きいので穴を空ける必要はありません。
550ccと850ccのみ穴を開けた方が菌の回りが良くなります。

フタを閉めて白くなるのを待ちます。

■フタを閉めて白くなるまで数日待ちます。

フタを閉めたら気温20から24℃の場所で菌糸ビンが白くなるまで待ちます。
冒頭でお伝えしましたが気温が低過ぎても高過ぎても菌が回らないのでご注意ください。
真夏は、冷房の部屋で菌を回す必要があります。
また真冬に保温の為に発泡スチロールなどの密閉性が高い箱状の物に入れたり、ヒーター等の温熱器具の付近で直接加温されると酸欠や高温で白くならない恐れも御座います。

菌糸ビンが白くなったら出来上がりです。

■白くなったら出来上がりです。

気温や詰めの固さ、容器の種類にもよりますが概ね3から4日経過すると全体が白っぽくなり始めます。
1週間前後経過して画像の様に真っ白になったら幼虫を投入出来ます。
※気温が低かったり、固く詰め過ぎると10日以上掛かる場合も御座います。
十分に菌が回ってから幼虫を投入してください。

◆クヌギ菌床ブロックの注意点

クヌギとブナ菌床ブロックは、製造工場が異なります。
菌の種類が同じでもオガクズの粒子がクヌギの方が細かいので詰め過ぎに注意が必要です。
強く詰め過ぎると通気性が無くなり菌糸が白くならずにカビてしまう恐れが御座います。

クヌギ菌床を実際に詰めた際の重量を記載しておきますので参考にしてみてください。
※当店が販売している容器(550cc、850cc、1500cc)に肩口まで詰めてフタを閉めた状態の重量です。

・550cc・・・380グラム前後

・850cc・・・550グラム前後

・1500cc・・・950グラム前後

初めてチャレンジされるお客様は、詰めやすいブナ菌床ブロックをお勧めします。


※この商品は、『会員様限定商品』ですのでログインをしていただく必要が御座います。

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