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幼虫の増やし過ぎに気を付けてね

生命を誕生させたいという「誕生の喜び」と、より大きな個体を育てたいという「大型個体への喜び」というのは格別です。

しかし、増やし過ぎには注意が必要です。

多くのお客様のお声で「増やし過ぎてどうしようもない!困った」というのをお聞きします。

適切な数だとご近所さんや仲間同士、お子様の同級生やお友達で楽しめます。
但し、飼育の許容範囲を超えてしまうと折角産まれて来た生命が可哀想な事になってしまいます。

念を押しておきますがカブトムシ、クワガタの増やし過ぎには十分に注意して下さい。


特に外国から輸入された『外来種のクワガタ、カブトムシ』は、日本の生態系を乱したり、固有種や在来種の遺伝子に影響を与えてしまうという懸念があり、専門家や環境省から『要注意外来生物』に指定されている種類もあります。
これらは、今後問題点が発生すると『特定外来生物』に指定されて新たな飼育や販売、譲渡(貰ったり、差し上げたり)も法律で禁止されてしまいます。
勿論、野外に放してしまっても法的に罰せられてしまいます。


2017年2月に外国産のクワガタの一部が沖縄や南西諸島の固有種のクワガタの種の保存の脅威になる恐れが有る事から特定外来生物に指定される事が決定しております。
今後、これを皮切りに日本の在来種や固有種の存在を脅かす事が確認された種類から徐々に対象の範囲も広がる可能性も御座います。
特定外来生物は、突然決定(発表)されるので現在飼育中の外国産の昆虫も例外で無くなる可能性もゼロでは無いかもしれません。

外国産の昆虫は、「逃がさない」「放さない」「捨てない」の三原則のモラルに加え、万が一に備え「増やし過ぎない」に注意する必要もあると思います。
※外来種は、自己責任の元で飼育と繁殖数の管理を計画的に行う必要があるかもしれません。


また里山の自然環境や生態系を守る為、国内外を問わず他所の地域から持ち込まれた昆虫(移入種も)の野外への放虫は絶対にしない様にご協力をお願い致します。