クワガタの幼虫のエサの菌糸ビン550ccです。
【ボトルのサイズ:高さ128ミリ、直径95ミリ】
大好きなキノコを食べて大きく育ちます。
自然のままをコンセプトに必要最小限の天然素材の添加剤のみを用いています。
持ちの良さを重視したクヌギ100%のオガを使用しています。菌種はオオヒラタケの仲間(食用キノコの一種)です。
皮膜(表面の白く見える部分)が黄色っぽくなる場合も御座いますが使用上の問題は御座いません。
クヌギはブナよりも水っぽくなりにくく、劣化を遅らせるとされる成分が多く含まれるので飼育が初めての方にもオススメです。
小型種から中型種の1本目が対象です。
より大きくなる詰め加減で詰めています。
幼虫とキノコのことを考えて通気口が大きくしてあります。
大きく育てて楽しんで下さい!
![]() キャップの裏面の構造と抗菌フィルター。 立体構造で通気性は確保されます。 |
![]() 長さ約2センチの側面通気口。 合計4ヶ所も有ります。 |
上の写真の様に通気性を確保しながら雑菌やコバエの侵入と乾燥を防ぐ便利で飼育し易い「下面通気方式」を採用しております。
詳しい幼虫の投入方法について
先ず、フタを開けて専用シャベル(別売り)で穴を空けます。
画像の様に若齢幼虫(初齢、二齢)がゆっくり入る大きさの穴を空けてください。
飼育用スプーン(別売り)で丁寧に運んで穴に入れます。
※小さな幼虫は柔らかいので素手で触るのを避けた方が良いです。
穴の中に入れた様子です。
後は自力で潜って行きます。
ボトルの中に入れた後は、そのままフタを締めてください。
投入後に白い部分が6から7割ほど無くなった時または、白い部分が多く残っていても2.5から3ヶ月後に交換してください。
交換の為に当商品から出したオオクワの大きなオスの幼虫です。
次の2本目の交換は、850ccまたは1500ccの菌糸ビンを用います。
※ヒラタ、ノコギリク、コクワの2本目以降の交換はマットでも大きく育ってくれます。
《菌糸ビンの納期についての説明》
絶えず中身のオガクズを菌糸が分解しており使用、未使用にかかわらず3ヶ月程で飼育に適さなくなります。
当店では使用期限や作成日が不明な詰め置きや機械詰めの物では絶対に大きくならない事を確信しており、その様な物を絶対に販売したくは無いと考えております。
『お客様には絶対に大きくなる菌糸ビンをお届けしたい!!』そんな当店の強い拘りから受注後に1本1本魂を込める様に丁寧にビン詰め作業を致しております。
白く回ってからの発送となりますので出荷迄約1週間前後のお時間を頂いてご不便をお掛け致します事を予め御了承ください。
※他の商品を同時にご購入の際、菌糸ビンに合わせての出荷になりますことを予めご了承ください。
手詰めにつき、詰めの固さや菌床の含水率の影響で若干色が薄い(肌色っぽい薄茶色)の状態でのお届けになる事が御座いますが使用上の問題は御座いません。
◆キノコ止めの薬品が入っておりませんので温度差でお届け時や使用時にキノコが出てしまう事も御座います。
品質や使用上の問題は御座いません。予めご了承ください。
余ってしまったり、未使用のものは冷蔵庫で保管すると常温よりも長く保存が出来ます。
但し、1ヶ月以内を目処に出来るだけ新鮮な内に使い切ってください。
より大きく育てる為のワンポイントアドバイス♪♪
菌床は、生き物です。25℃を超えると本来の性能を発揮出来ない可能性が御座います。
より大きく育てる為にエサとなるマットボトルや菌糸ビンは、到着後直ぐに箱から出して温度慣らしを行ってから幼虫を投入していただいた方が温度差が無くなりストレスを軽減出来ます。
また大きく育つ為の菌床や土壌菌が落ち着いて本来の性能をより発揮出来ます。
※温度慣らしの際は、フタを閉めたままで構いません。
◆交換タイミングと温度管理について
交換タイミングは、基本的に2から3ヶ月毎に行ないます。
その前に食い尽くして白い部分が7割ほど無くなったら早めの交換をお勧めします。
理想の管理温度は、20から25℃前後です。(大きく育てる為には、温度管理が不可欠です。)
28℃を超える環境だと劣化が早まり成長過程でのトラブルが多くなります。
また、18℃以下の環境だと活性が落ちたり、休眠してしまうので大きく育ちません。
■ お客様の声
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くす様 | 2020-09-28 |
本土ヒラタで使用しました。 急いでいたので早く到着して良かったです |
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お店からのコメント
2020-09-29
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
本土ヒラタにご使用になられたんですね。 2本目以降は虫吉マットボトルとなります。 くす様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |
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虫大好きおじさん様 | 2020-07-13 |
今回初めて菌糸瓶チャレンジしてみます。オオクワの初令5匹入れました。この先無事に育っていくのか?期待して星5つにしてます。また、色々とご教授頂けるとありがたいです。 | ||
お店からのコメント
2020-07-14
いつも当店をご利用頂きありがとうございます。
初めての菌糸ビン飼育なんですね。 飼育推奨温度は23℃前後です。 次回の交換は3ヶ月後、もしくは食い上がった時点となります。 5匹とも元気に育ってくれると良いですね。 虫大好きおじさん様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |
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虫カブト様 | 2020-07-07 |
お世話になります。 4日に届きました。ありがとうございます。 子供の頃には虫取りには良く行ってましたが、15年前位から、カブトムシを繁殖させています。 毎年、200匹位育てています。 幼虫から蛹、そして成虫へと完全変態するところが、なんとも言えない魅力で続けてます。 カブトムシが一番手間が掛からず、簡単なので繁殖しています。今は赤いカブトムシを繁殖させています。赤が強いオスとメスをペアリングして、赤が強い子が出ればと楽しんでます。 冬の寒さには無理かなと思いながらも一度コーカサスオオカブトにも挑戦して、30匹位そこそこ大きくなりましたがやはり冬に全滅してしまいました。ヒーター等を使えば良いのですが、そこまでやる場所もないためやめました。 一昨年、職場の同僚がオオクワを飼い始め、生まれた幼虫を1匹貰ったので飼っていましたが、繁殖に挑戦してみようと思い、昨年、近くのスーパーで売っていたペアを買って、今年ペアリングして15匹の幼虫が取れました。同僚がむし吉を利用していた事もあり、私自身もむし吉のホームページより参考にさせていただいた事を参考に挑戦し始めたところです。菌糸ビンも、むし吉さんのは注文から手詰めするので良いと聞き、購入させてもらいました。 明日、菌糸ビンに幼虫を移す予定です。 これからが楽しみです。 |
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お店からのコメント
2020-07-08
この度は当店をご利用頂きありがとうございます。
15年も前からカブトムシの飼育を楽しんでいるんですね。 赤カブトのはカッコいいですよね! 会社の同僚の方が当店を利用されていたんですね。 この菌糸ビンはオーダーを受けてから手詰めで作成しております。 特にオオクワガタが大きく育ってくれます。 今後の成長が楽しみですね! 虫カブト様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。 |
中央に幼虫の大きさの穴を開けてその中に入れます。
白いのはキノコの菌床でクワガタの幼虫が大好きです。
3ヶ月に1回もしくは白い菌床の部分が少なくなったら、新しい物と交換して下さい。
推奨管理温度は20から25℃です。
菌糸ビンは、入れると必ず大型個体が出て来る『伝家の宝刀』的なアイテムでは有りません。
大きく元気に育てる為、真っ白な状態でも3ヶ月毎の交換と温度管理(高温)には十分にご注意ください。
幼虫の菌糸ビン飼育をご覧下さい。
資源の節約の為、使用済のボトルは、洗浄して再利用される事をお勧めします。
菌床は使用、未使用に関係なく常にキノコがオガ(木屑)を分解し続けています。
環境により異なりますが、約3ヶ月でオガが腐朽されて軟らかいスポンジ状になり飼育に適さなくなります。
当店ではお客様によりベストで新鮮な状態の菌糸ビンをお届けして大型個体を育てて頂きたいという願いから受注生産、ハンドメイド作業とさせて頂いております。
予め7日ほどのお時間を頂いております事をご了承お願いします。