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カブトムシ幼虫の観察ボトル飼育

一般的にカブトムシの幼虫は、コバエ防止飼育ケースの様な四角いプラスチック水槽で行ないます。

このコーナーでは、クワガタの様に1匹ずつボトルに入れて観察出来る飼育方法を紹介します。

↓↓↓必要な道具は、至ってシンプルで下記の2つが有れば大丈夫です。↓↓↓

幼虫用のマット

虫吉無添加幼虫用マット4リットル入り

1袋で右の容器4本分(4匹分)の量です。

無添加なので安全に大きく育ちます。

兎に角、良く食べてくれます。

ブロー容器1000cc

観察飼育用ブロー容器1000cc
透明で高さも有るので観察し易いです。

白い丸いシールは、乾燥とコバエの侵入を防ぎます。

通気性バツグンなので剥がさないで使ってください。

※現在の商品のキャップ(フタ)の色は赤に変更になっています。


それでは簡単ですが手順を紹介します。

スコップでマットを入れます

先ず、園芸用のスコップで幼虫のエサとなる昆虫マット(幼虫マット)を入れて行きます。

マットを入れる際は、固める必要は有りません。


隙間を埋めます

隙間が出来る様でしたら、途中でボトルを持ち上げてトントンと軽く床を叩く様にして入れてください。

※強く叩き付ける必要はありますん。


容器の線まで入れます

↑↑↑上の写真の「容器の線の位置」の少し手前までマットを入れるのが目安です。

沢山入れると幼虫を入れた時に盛り上がって「通気穴」が塞がってしまう恐れが有ります。

※前述のとおり決して固めないでください。


カブトムシの幼虫を入れます

カブトムシの幼虫を入れます。
マットの上に置くと自力で潜って行きます。

但し、気温が低い時は動きが鈍くなるので心配な場合は軽く埋めてあげてください。

※1本の容器で1匹ずつしか飼育出来ません。


飼育例

フタをして完成です。
エサ交換の目安は1ヶ月に1回です。

但し、季節や気温、幼虫の大きさで若干早く糞が目立ち始める事が有りますのでその場合は、早めに交換してください。

6月頃にサナギになり始めますので5月を最後のエサ交換にすると良いです。

※ボトルは乾燥防止タイプなので霧吹きや加水の必要はありません。


カブトムシの幼虫の糞

カブトムシ幼虫の糞の画像。

写真の様に小豆の大きさの黒い塊です。

1ヶ月経たないうちに増え始めたら早めに交換してください。

特に暖かい季節(春以降)は糞の増加とマットの減りが早まります。


ブロー容器内のカブトムシの蛹室

初夏(5から6月頃)に画像の様な空洞(蛹室)が見えたら餌交換の必要はありません。

★蛹室(ようしつ)を壊してしまうと正常に羽化できなくなります。

万が一、交換時に壊してしまった場合は、下記のページを参考にしてみてください。

・クリアホルダーを用いたカブトムシの蛹の救済方法>>

このページで紹介した飼育用品は、ホームページ内で好評販売中です。