クワガタ飼育のよくある質問
成虫飼育のよくある質問

クワガタの成虫飼育でよく頂くご質問と回答を紹介したコーナーです。
◆飼育環境に関する質問◆
◆エサに関する質問◆
◆昆虫マットに関する質問◆
Q-幼虫飼育や産卵で使った物を成虫に使い回しても大丈夫ですか?
◆動きや特性に関する質問◆
◆越冬に関する質問◆
◆産卵(繁殖)に関する質問◆
◆寿命や長期飼育に関する質問◆
◆ダニやコバエに関する事やその他の質問◆
Q-飼育するには何が必要ですか?の回答
A、飼育用品さえ揃えれば直ぐに飼育が可能です。
先ず必要な物は、飼育ケース、昆虫マット、ゼリー、止まり木、エサ皿です。
初めての方は、飼育用品フル装備セットが便利です。
Q-どんな入れ物(容器)で飼ったら良いですか?の回答
A、力がが強く飛行する事もあるので脱走を防止する為、専用のフタ付き飼育ケースが最適です。
大中小と様々なサイズがございますので適した物を選ぶと良いです。
Q-日常の世話を簡単に教えてください。の回答
A、まず、日常の世話で一番大切な事はエサの確認です。
昆虫ゼリーが無くなっていたり、少なくなっていたら新しい物と交換してあげてください。
あとは、マットが乾燥しないように霧吹きなどで定期的に保湿してあげる事をお勧めします。
Q-夏しか飼育出来ないのでは?の回答
A、オオクワなど越冬して複数年の寿命を持つ種類は年中飼育が可能です。
一般的に見た目が黒くて平べったい種類は寿命が長い傾向があります。
Q-冬場は、ヒーター無しでも飼育出来るの?の回答
A、日本に生息する複数年の寿命を持つ種類であれば基本的に真冬の温度管理の必要は御座いません。
離島産の種類も氷点下(出来れば5℃)を下回らない環境であれば越冬も可能です。
※新成虫のノコギリ、ミヤマも餌を食べ始めていなければ低温で冬眠します。
Q-飼育するのに必要な温度は?の回答
A、クワガタは、暑さに弱く、寒さに強い昆虫です。
真夏は、30℃を超えると死んでしまうので冷房を効かせた25から28℃の環境をお勧めします。
冬場は、5℃前後で越冬可能な種類が殆どです。
Q-夏に冷蔵庫の中、冬にストーブの近くに置いても大丈夫?の回答
A、冷蔵庫やストーブなどを用いた極端な温度変化を与えると死んでしまいますので絶対に避けてください。
Q-どんな場所で飼育すれば良いのですか?の回答
A、直射日光に弱いので室内の日が当たらない涼しい所で飼育してください。
夏の猛暑日の時はエアコンが効いた部屋をお勧めします。
夜行性なので夜は暗くて静かな所に置いてビックリさせない様にしてあげましょう。
Q-1つの飼育容器で何匹まで飼えますか?の回答
A、基本的に気性が荒く縄張り意識が強いので1つの飼育容器で飼えるのは1ペアのみです。
オスを複数入れると喧嘩をして傷つけ合うので避けてください。
※オスがメスを挟んで殺してしまう事もありますので繁殖させない場合は別々の飼育をお勧めします。
違う種類を一緒に飼いたいのですが?の回答
A、違う種類を一緒に飼育してしまうと喧嘩をして殺し合ったり、種類によっては交雑を起こしてしまうので避けてください。
面倒でも種類別もしくは1匹ずつ管理する必要があります。
Q-オスとメスを一緒に飼っても大丈夫ですか?の回答
A、雌雄の同居が可能な種類もいますが、基本的に攻撃性が強いので長く一緒に飼育していると挟まれ事故が発生しやすくなります。
大切に飼育するためには別々の飼育をお勧めします。
Q-何故ヒラタはオスとメス別々の方が良いの?の回答
A、アゴの挟む力が最強クラスで縄張り意識と攻撃性も強い特徴があります。
狭い飼育容器内では、思わずメスを挟んで殺してしまう事が多いです。
Q-繁殖品と天然採集品の違いについて教えてください。の回答
A、繁殖品(新成虫)は、寿命が長く長期飼育に向いています。
但し、成熟までに時間が必要な場合もあり、直ぐの繁殖が厳しい事もございます。
オオクワやヒラタなどの複数年の寿命を持つ種類は、適切な飼育環境であれば1年で死んでしまう事がありません
天然個体は、動きも活発で直ぐの繁殖も可能です。
但し、厳しい自然界で消耗している事も多く、寿命に関しては個体差が大きいです。
勿論、越冬可能な種類もいます。
Q-累代(F○)の数字と寿命は関係ありますか?の回答
A、飼育下の昆虫には、近親交配の回数を示す為に累代と呼ばれる記号と数字の組み合わせが表記される事が多いです。
記号や数字は、寿命や品質を現す物ではないのでご安心ください。
Q-エサは何を与えると良いですか?の回答
A、自然界の樹液に近い成分の昆虫ゼリーという物を与えます。
国産品は、性能が高く長期飼育や繁殖に欠かせない存在になっています。
Q-エサを全く食べません。の回答
A、主な理由として下記の事が考えられます。
1、羽化して間もない新成虫:成熟して活動するまで慌てずに待ってください。
2、気温が低くなった為:気温が低いと休眠(冬眠)状態になりますが問題は御座いません。
Q-新成虫は、どうしてエサを食べなくても大丈夫なの?の回答
A、クワガタは、羽化して活動を開始するまでの期間が長く、自然界では越冬後に活動する物もいます。
長い休眠でも体内に栄養分を蓄えています。
Q-昆虫ゼリーの賞味期限と保存方法は?の回答
A、消費期限は、カップのフィルムのフタを剥がした状態で約3~5日、剥がさない状態(未開封)で約1年程です。
但し30℃を大幅に越える高温や直射日光が当たる場所で保管すると中身が緩くなったり液状化してしまう事がありますのでご注意ください。
使い切れなかった昆虫ゼリーは冬場は常温管理でも構いませんが、暑い時期は冷蔵庫での保管をお勧めします。
消費期限は目安であり、品質に異常が無ければ与えていただいて大丈夫です。
Q-昆虫マットを入れる量は?の回答
A、昆虫マットは、乾燥から身を守ったり、休眠や産卵などに欠かせない大切な物です。
容器のサイズにもよりますが深さは、5から15センチに保ってください。
Q-霧吹きは必要ですか?マットの湿度が分かりません。の回答
A、昆虫は、乾燥に弱いのでマットが乾燥したら霧吹きが必要です。
水分は、強く握ると固まって、水がしみ出して来ない程度がベストです。
ジュッという音がして水が出て来る様でしたら多過ぎです。
当店が販売している昆虫マットは水分調整済みなので開封後に直ぐに使用可能です。
Q-マットの交換タイミングは?の回答
A、マットの交換タイミングは、昆虫ゼリーの水分や排泄物で水っぽくなったり、泥状になった時です。
不衛生な環境で飼育するとコバエやダニ等の雑虫が発生しやすくなるので注意が必要です。
汚れた時の他、冬眠前(11月頃)と越冬後の春にそれぞれ交換すると清潔です。
Q-マットに潜ったまま出て来ないので心配です。の回答
A、マットに潜ったままになる時は下記の事が考えられます。
・夜行性なので日中と明るい環境の場合、隠れてしまいます。
・羽化して未成熟の個体と気温が低い時は、休眠のために潜ってしまいます。
★メスは子孫を残す為、体力の消耗を抑える必要があるのでオスの様に活発に動き回る事がありません。
※クワガタやカブトムシのメスが大アゴやツノという武器を持たないのは、喧嘩による体力の消耗を抑える為です。
クワガタのメスの場合、武器が無いので慎重な性格で警戒心も強く、体も小さいという産卵に最も効率が良い姿や性質を進化の過程で獲得しています。
この様に産卵に向けての体力温存の為、潜ったままになりやすく、体力を消耗していない時は餌を食べない事が多い傾向があります。
Q-昆虫マットの表面に白いカビ状の物が出てきましたが?の回答
A、飼育中にマットから時々出て来る「白いカビ状の物」の多くは、原材料の朽ち木のシイタケなどの食用のタケ菌の菌糸が張っただけなので飼育や人体への影響は御座いません。
Q-昆虫マットの保存期間は?の回答
A、マットの中には、沢山の菌糸や土壌性の微生物が住んでいます。
それらが絶えず、オガクズを分解していますので余った分は、3から4ヶ月で使い切ってください。
Q-幼虫飼育や産卵で使ったマットを成虫に使い回しても大丈夫ですか?の回答
A、マットの使いまわしで死んでしまう事はありませんが不衛生になるのでお勧めしません。
ダニや線虫、コバエなどの大量発生の原因になる事もあります。
Q-寒い時期(越冬中)にマット交換をしても大丈夫?の回答
A、越冬中のマットの交換は基本的には大丈夫です。
※急激な高温は、昆虫に負担がかかるので温度差が無い場所で行ってください。
Q-直ぐにひっくり返ってしまいますが?の回答
A、木に止まって生活をする昆虫なので地上を歩くのが苦手です。
なので飼育容器内には、必ず止まり木や落ち葉を入れてあげてください。
Q-生きているのに動きません。の回答
A、余り動かない理由として、羽化して間も無い活動前の個体、気温が低い時(冬眠中)、防御姿勢(死にまね)をしている時、などが挙げられます。
上記の場合は、実際は元気なので慌てて廃棄しないでください。
Q-挟まれたらどうしたら良いですか?の回答
A、大アゴの挟む力が強いので、なかなか離してくれない事があります。
無理に引っ張らずにバケツに水を汲んで浸け込んでください。
不思議と直ぐに離してくれます。
Q-夜になると急に激しく動き回ります。の回答
A、夜行性の昆虫なので夜になると活動を開始して動き回ります。
また、月明かりに似た特定の光に集まる習性(走光性)の昆虫なので一部の家電の光に反応して動き回る事も御座います。
Q-エサ皿や止まり木の下で逆さまになっているのですが?の回答
A、オオクワなどの平べったい姿をした種類は、狭い隙間に器用に入り込んで隠れます。
止まり木などの下に逆さまになっていても当の虫たちは隠れているつもりなので特に問題はありません。
Q-寒さが心配ですが冬眠はさせた方が良いのですか?の回答
A、クワガタは、夏場に活動する昆虫ですが、実際は寒さに強いです。
長く飼育するためには、秋から春は暖房器具の影響が無い場所で冬眠させる事をお勧めします。
Q-冬眠(越冬)の方法は?の回答
A、オオクワ、ヒラタの仲間などは、複数年の寿命を持っているので冬眠します。
また新成虫のミヤマやノコギリの仲間もエサを食べ始めていなければ越冬します。
真冬は暖房の影響が無い室内の寒い場所をお勧めします。
Q-寒い季節のエサやりは?の回答
A、冬眠中でも飼育下の場合は、エサを食べる事があります。
特に気温が15℃を超える環境の場合は、小まめにエサの減り具合を観察する必要があります。
冬眠中のエサの食べ残しは、1週間に1回の交換をお勧めします。
※但し、1週間に1回の間隔は、加温せずに常温の環境のみの条件ですなのでお間違いの無い様にお願いします。
★越冬中のエサやりには、16g昆虫ゼリーを真っ二つに出来るゼリースプリッターがあると便利で経済的です!
Q-冬眠しません。の回答
A、クワガタは10℃以下で完全に冬眠します。
冬でも13から15℃前後の環境で動き回ったりエサを食べる事が確認されています。
Q-繁殖は出来るのですか?の回答
A、産卵は、誰にでも簡単に出来ますので夏にお子様と一緒に楽しむ事も可能です。
詳しい方法は、下記にて説明しております。
■ミヤマの方法>>
Q-産卵をしないのですが?の回答
A、昆虫にも繁殖に適した環境や季節があります。
自然界の個体が活動する5から8月が最適です。
※気温が22から25℃に達しなければ厳しい場合もあります。
あとは、メスのコンディション(成熟具合、老化、産卵過多)にも大きく左右されます。
Q-朽ち木などのカビは大丈夫?の回答
飼育中に湿気を帯びた朽ち木やエサ皿にカビが発生する事がございますが飼育上の問題は御座いません。
数週間経過すると目立たなくなる事も御座います。
Q-木がカビない方法とかありますか?の回答
A、カビの胞子は、私達が生活している空気中に普通に浮遊しているので、完全に防ぐ事は不可能です。
産卵木の加水時間を短くしたり、飼育容器内を水っぽくしない等の工夫で多少は、軽減できるかもしれません。
Q-産卵木の未使用時の使用期限は?の回答
A、産卵木は水に浸ける前の乾燥した状態(未使用、未開封)でしたら何年も長期保存も可能です。
ただし高温多湿な場所に保管しているとカビてしまう可能性が有るので注意してください。
Q-朽ち木からシイタケの様なキノコがでてきましたが?の回答
A、シイタケのホダ木が用いられていますので湿度と温度などの特定条件が揃った時に稀にキノコが出る事があります。
勿論、飼育や人体への影響は御座いません
Q-割り出し(幼虫採取)のタイミングを教えてください。の回答
A、割り出しのタイミングは、メスをケースに入れて1から2ヶ月経過後がベストです。
その前に産卵木がバラバラになり始めたら、先にメスのみを別のケースに取り出しておくと良いです。

写真は、オオクワに使用した朽ち木です
割り出しは、マイナスドライバーを使って少しずつ丁寧に行なって行きます。
Q-ケースの底に幼虫が見えますが?の回答
A、産卵に成功すると幼虫がケースの底や側面から見える事があります。
大きさが1センチ以上の幼虫が複数見えていたら、容器を慎重にひっくり返して割り出し(採取)してください。
Q-何年飼育出来ますか?の回答
A、寿命や飼育可能な期間は、飼育環境、温度、繁殖品か天然採集品など個体差で大きく左右されますので断言ができません。
一般的な参考寿命を簡単に記載しておきます。
・オオクワ・・・羽化後3~5年程(最長で7年の記録があります)
ヒラタ・・・羽化後2~3年(4年生きた報告例もあります。)
コクワ・・・羽化後2~3年(4年以上生きた報告例も御座います。)
ノコギリ・・・羽化後1年前後(アマミノコギリが2年以上生きた例もあります)
ミヤマ・・羽化後1年前後(飼育下では天然採集品の越年例も多いです。)
Q-長く飼育出来るコツを教えてください(長期飼育のコツ)の回答
A、統計的に少しでも長く飼育する為のポイントを紹介します。
広めのケースで単独(1匹ずつ)の飼育。
夏は冷房で20から22℃、冬場は寒い場所で冬眠
十分な量のマットを敷いて転倒防止の止まり木や落ち葉を使用
国産の昆虫ゼリーを用い、エサ切れには注意。
過ごしやすい快適な環境を作ってあげる事が長寿の秘訣です。
Q-マットの表面や朽ち木に小さな丸いダニがみえます。の回答
A、飼育ケース内の土や木の上を動いている丸いダニの様な生物は、枯れ木などの有機物を分解する腐葉土性のダニです。
朽ち木内に普通に生息しているミジンコの様な存在なので飼育に問題はありません。
Q-白い小さなダニが付いていますが大丈夫?の回答
A、クワガタに付着している事があるヒョウヒダニの仲間は、飼育に害が無いと言われています。
但し、気になる場合は、ダニ取りマットを入れた飼育ケースで1匹ずつ飼育してください。
見る見る減って行きます。
Q-ダニは人体に害は無いですか?心配です。の回答
A、昆虫に付着するダニで人体に影響が出た報告例は御座いません。
昆虫のダニは、マダニと全く異なる種類で人体に寄生したり、感染する病原体も持っておりませんのでご安心ください。
Q-コバエが発生してしまいましたが?の回答
A、飼育中に発生しやすいコバエには大きく分けて2種類がいます。
・昆虫ゼリーに集まって来る薄茶色の「ショウジョウバエ」
・朽ち木制の昆虫マットに集まって来る小型で黒い「キノコバエ」
大量発生しやすいのでコバエ防止ケース、ココナッツやダニ取り用マットを用いて軽減させると良いです。
Q-飼育ケースを重ねたら抜けなくなりました(泣)の回答
A、同じサイズのケースを立てた状態で重ねておくとピッタリとくっ付いて抜けなくなったり最悪の場合は割れてしまう事が有ります。
保管の際は間に新聞紙を挟んだり、スーパーのレジ袋に1個ずつ入れた状態で重ねると簡単に抜けるのでオススメです。
※ただし重ねる時は押さえ付けないでください。割れたり食い込んで抜けなくなってしまいます。

幼虫飼育のよくある質問

◆エサと飼育容器に関する質問◆
Q-1-4、小さな幼虫の管理方法とボトルに入れるタイミングを教えてください。
Q-1-9-ア、育て方の参考例を教えてください(オオクワ編)
Q-1-9-ウ、育て方の参考例を教えてください(ノコギリ編)
Q-1-10、菌床や菌糸ビンにブナとクヌギがあるのですが違いは何ですか?
Q-1-13、昆虫マットに白い線虫の様な生き物が発生しましたが大丈夫ですか?
Q-1-14、菌糸ビンの側面に水滴が溜まってますが大丈夫ですか?
Q-1-17、使用済みの飼育容器(ボトル)の再利用は可能ですか?
Q-1-18、昆虫マットに白や褐色のカビの様な変色が見られますが?
Q-1-19、菌床ブロックを自分で詰めましたが白くなりません。
◆飼育環境やその他の質問◆
Q-2-5、エサ交換の時に以前使っていた古いエサを新しいエサに混ぜると良いと聞きましたが?
Q-2-6、幼虫の体重を量りたいのですが、どうやって測定するの?
Q-2-8、無事に羽化しましたがどうしたら良いですか?(ボトルから出す時期について)
Q-2-10、サナギや前蛹になってますがエサ交換は必要ですか?
Q-1-1、何を食べて大きくなるのですか?(エサについて)の回答
A、自然界でのクワガタの幼虫は、主に朽ち木や腐木土を食べています。
飼育下では、これらの環境を再現する為のエサとして幼虫用の昆虫マットや菌糸ビンという物があります。
栄養価も高く、与える事で大きく育てる事が可能です。
Q-1-2、菌糸ビンとマットの違いは?の回答
A、菌糸ビンは、生きたキノコの菌床がボトルに詰められている商品で栄養価あが高く、成長速度が速いのが特徴です。
中身が生きたキノコの菌につき、劣化も早く、高温に弱いので25℃以下に温度管理を行う必要があります。
一方、マットは、価格も安価で劣化も遅く、3から4ヶ月に1回の交換で済むので手軽に飼育したい方にお奨めです。
また、幅広い種類の飼育に適しているのもメリットの一つです。
Q-1-3、どんな容器で飼育するの?の回答
A、クワガタの幼虫は、気性が荒いので1つの飼育ケースで沢山の数を飼育してしまうと共食いをしたり傷付け合ってしまいます。
生き物(命)につき、大切に飼育する為に1匹ずつボトルやビンで飼育します。
Q-1-4、小さな幼虫の管理方法とボトルに入れるタイミングを教えてください。の回答
A、産卵セットから採取した生まれて間もない幼虫は、先ず一時管理用のカップに入れて保管します。
約4から7日ほど外傷などの異常の有無を見極める為、その状態で養生させます。
その後、二齢幼虫から優先的に菌糸ビンやマットボトルに入れると良いです。
※オオクワは、初齢から入れても大丈夫です。
Q-1-5、菌糸ビンの交換タイミングを教えてください。の回答
A、交換タイミングは、白い部分が無くなった状態か幼虫を入れてから3ヶ月経過してからとなります。
菌床は、中身のオガクズを生きたヒラタケ(食用キノコ)の菌が絶えず分解しています。
なので使用、未使用に関わらず2から3ヶ月で劣化してしまいますので見た目が綺麗な場合でも交換の必要があります。
ボトルの容量は、3ヶ月以内に食べ切る事ができるサイズを選ぶと良いです。
Q-1-6、マットボトルの交換タイミングを教えてください。の回答
A、ボトルの外見から食べた量を判断できません。
外見上の問題が無くても木屑の分解(劣化)が進んでいます。
最低でも3~4ヶ月に1回を目安に交換を行なってください。
※幼虫の大きさやボトルの容量によっては、少し早めの交換が必要な場合があります。
Q-1-7、どのエサを与えて良いのか分かりません。の回答
A、飼育する種類にもよりますがお好みで選んで頂いて大丈夫です。
飼育ルームをお持ちで年中エアコンで20から25度の一定の温度管理が可能でしたら菌糸ビン飼育をお勧めします。
そうでない方は、菌床の劣化や交換回数の増加によるコスト面の問題からマット飼育をお勧めします。
当店では、1本目だけ菌糸ビン550ccを与えて次の交換からはマットボトル850ccへの切り替えをお勧めしています。
Q-1-8、ボトルに水を加えても大丈夫ですか?の回答
A、ボトル内には、絶対に水を加えないでください。
元々、幼虫飼育ボトルは、水分が蒸発しにくい構造になっていますので水を加えてしまうと劣化や窒息の恐れがございます。
通常どおりの飼育でしたら約3ヶ月毎の交換になりますのでカラカラに乾燥してしまう事は殆ど有りません
Q-1-9-ア、育て方の参考例を教えてください(オオクワ編)の回答
A、・マット飼育の場合・・・オオクワマットを使います。(木製プレスを用いて850ccボトルに固く詰め込みます)
※25gを大きく越える終齢は、1500ccボトルの方が良いです
初齢から終齢までの幅広い年齢の幼虫に対応できます。
交換タイミングは3~4ヶ月前後で大丈夫です。
但し、大きなオスの幼虫の場合は、食べる速度も速いので様子を見ながら2~3ヶ月での交換をオススメします。
上記の作業を蛹室(サナギの部屋)を作り始めるまで繰り返します。
・菌糸ビン飼育の場合・・・成長過程や用途に応じた容量の物を使います。
※交換タイミングは、白い部分が7割ほど無くなった状態か、投入から3ヶ月前後経過した時です。
最初の一本目は、初齢もしくは二齢の段階でクヌギ550ccに入れます。(若齢から投入しなければ威力を発揮出来ません。)
2本目は、クヌギ850ccで大丈夫です。
2本目への交換の際に終齢になっていれば雌雄の判別が可能になっている場合があります。
性別をラベルに記載しておくと管理しやすくなります。
3本目以降も引き続き850ccで大丈夫です。
オスの30グラム前後の終齢は、1500ccをお勧めします。
上記の事を蛹室を作るまで繰り返します。
※温度管理ができない場合は、終齢まで育った時点でマットボトルへ切り替えるという方法もございます。
Q-1-9-イ、育て方の参考例を教えてください(ヒラタ編)の回答
★ブヨブヨ病という致死率100%の病気があるので身体が透き通っていない幼虫を見極める必要があります。
A、 ・マット飼育の場合・・・マットボトル850ccを使用します。
投入のタイミングは、頭の大きさが3ミリ以上で、丸まった時の大きさが1円玉台~以上(二齢~終齢幼虫)になります。
交換タイミングは3~4ヶ月前後に1回の間隔で大丈夫です
大きなオスの幼虫の場合は、食べる速度も速いので様子を見ながら2~3ヶ月での交換をお薦めします。(離島産ヒラタの大きな終齢の場合は1500ccの方が良いです)
上記の作業を気温が上がって蛹室を作り始めるまで繰り返します。
比較的、幼虫期間が短く早く蛹になります。
・菌糸ビン飼育の場合・・・ 成長過程や用途に応じた容量のボトルを使います。
最初の一本目は、二齢幼虫(頭の大きさが約3~5ミリ、丸まった時の大きさが1円玉)の状態でブナ550ccに入れます。
※終齢は、効果が得られにくいのでマット飼育の方が無難です。
以降は、白い部分が7割ほど無くなった状態か、投入から2から3ヶ月前後で次のブナ850ccに交換します。
終齢成熟期(黄色みを帯びた状態)で菌糸ビンに入れると暴れ(掻き混ぜ行動)を起こしてしまい逆に小さくなることが多いです。
2もしくは3本目からマットボトル850ccへの切り替え飼育をお勧めします。
※大型の離島産ヒラタのオスの場合は、1500ccが適しています。
最初の1~2本目で一気に成長を加速させて終齢でエサを切り替える事で短期間で大型個体が育ちます。
Q-1-9-ウ、幼虫の育て方の参考例を教えてください(ノコギリ編)の回答
A、 ・マット飼育の場合・・・マットボトル850ccを用います。
投入のタイミングは、頭の大きさが3ミリ以上で、丸まった時の大きさが1円玉台~以上の大きさ(二齢幼虫~終齢幼虫)になります。
他の種類よりも細身で一回り小さいですが十分な大きさの容器で飼育しないと大型個体が出にくくなります。(オスの幼虫で10gを越えると水牛が出て来る可能性が高くなります。)
蛹室を作るまで3~4ヶ月に1回の交換を行います。
※離島産の大型のオスの幼虫は1500ccの方が適しています。
・菌糸ビン飼育の場合・・・成長過程や用途に応じたボトルを使います。
最初の一本目は、二齢幼虫(頭の大きさが約3~5ミリ、丸まった時の大きさが1円玉)の状態でブナもしくはクヌギ550ccに入れます。
※終齢幼虫では、効果が得られないのでマット飼育を推奨します。
以降は、白い部分が7割ほど無くなった時か投入から3ヶ月経過したら次の850ccに交換します。
終齢になると菌糸ビンで暴れ(掻き混ぜ)を起こして逆に小型化したり、羽化不全などのトラブルが多くなりやすいです。
2もしくは3本目からは、マットボトル850ccへの切り替えをお勧めします。
Q-1-9-エ、幼虫の育て方の参考例を教えてください(ミヤマ編)の回答
A、ミヤマクワガタの幼虫は、自然界では堆積した腐木土に生息している事が多く菌糸ビンでは育ちません。
飼育方法は簡単で二齢から無添加虫吉マットボトル850cc投入するだけです。
蛹室を作るまで約3から4ヶ月に1回の間隔で交換を行います。
低温飼育の方が大型個体が狙いやすいです。
また成虫同様、高温に弱いので出来るだけ涼しい環境で飼育する必要があります。
>暑さに弱く、寒さに強いという性質上、夏は25℃以下、冬は寒い場所(加温無し)をお勧めします。
冬場に加温飼育を行うと潜らずに上に出てくるトラブルが多くなるので避けてください。
また、初夏から夏の気温が高い季節のエサ交換時も同様のトラブルが発生しやすくなります。
4から5月に交換を済ませて秋になってからの交換をお勧めします。
幼虫期間が長いのでメスが1年で羽化するのに対し、オスが2年以上掛かってしまう事が多々有ります。
Q-1-10、菌床や菌糸ビンにブナとクヌギがあるのですが違いは何ですか?の回答
A、クヌギもブナも自然界でクワガタが育っている木なので大きな違いはありません。
使用する種類や拘りで選ぶと良いと思います。(どちらでも大きく育ちます。)
クヌギは、標高が低い場所に植生しているので強い日差しや雑菌(病原体)から身を守る為にタンニンと呼ばれる渋味(赤茶色の色素)の含有量が多い事で知られています。
※因みにタンニンは、番茶や焙じ茶にも含まれている成分で毒ではありません。
タンニンにより、ヒラタケ菌によるオガクズの分解速度が遅くブナに比べて劣化し難い(水っぽくなりにくい)と言われています。
一方ブナは、高山植物なのでタンニンが少なく菌が早く活性する反面、オガクズの分解が早いので直ぐに劣化する(水っぽくなったり、黒くなりやすい)とされています。
新鮮なうちはキノコの菌が活性して栄養価も高いので大きく育つのですが直ぐに劣化して水っぽくなってしまうので菌糸ビンの持ちは悪くなります。
当店が取り扱っている商品の場合、クヌギがオオクワやコクワ、ブナがヒラタやノコギリが大きく育ちやすいです。
参考程度にお考えください。
Q-1-11.使い切れずに余った菌糸ビンの保管方法は?の回答
A、使い切れずに余った場合、常温で保管すると時間と共に菌によるオガクズの分解で劣化が進んでしまいます。
冷蔵庫で低温保管を行うとある程度の長期保存が可能です。
ただし、幼虫にとってよりベストな状態を保つ為に出来るだけ3ヶ月以内に使い切っていただく事をお勧めします。
Q-1-12、エサが減っていないのですが交換は必要ですか?の回答
A、外見からは、糞やエサの減りが解り難い場合もあります。
但し、時間の経過と共に劣化が始まり本来の性能を発揮出来なくなったり、糞だらけになっている事もあります。
健康に育てる為には、投入から3から4ヶ月に1回の頻度でエサ交換を行なう必要があります。
Q-1-13、昆虫マットに白い線虫の様な生き物が発生しましたが大丈夫ですか?の回答
A、3から5ミリの白くて細いミミズの様な生物は線虫の可能性があります。
少し気味が悪い姿ですが人体や幼虫には害はありません。
生態系の中では、分解者と呼ばれるグループの生き物で、主に朽ち始めた木屑を土に戻す役割りを果たしています。
飼育下では、含水率が高い場合や古くなって泥っぽくなった時に発生します。
劣化が進んだ泥状の環境では、幼虫が育たないので早急な交換が必要です。
Q-1-14、菌糸ビンの側面に水滴が溜まってますが大丈夫ですか?の回答
A、高温下での飼育の際に菌床の白い皮膜とボトルの間に黄色い水滴(遊離水)が溜まる事が有ります。
菌床は、高温に弱いので出来れば25℃以内の温度での飼育を推奨しております。
また、冬場にヒーターの近くや過度な加温をしてしまうと乾燥と劣化が進んでしまい水滴が溜まる場合もあります。
Q-1-15、幼虫が見えませんが大丈夫でしょうか?の回答
A、幼虫を投入後、中心付近の見えない場所に居座ってエサを食べている事が高確率で発生します。
「居食い」と呼ばれる状態で、見えないからと言って死んでしまっている訳ではないのでご安心ください。
エサ交換の時に見えないと思っていたら急に大きな穴が空いて真ん中だけを食べて大きく育っている事もあります。
また、真ん中でサナギになっている事もあるので交換時は注意してください。
Q-1-16、1本のボトルで飼育可能な幼虫の匹数は?の回答
A、1本で飼育可能な匹数は、1匹だけです。
1本のボトルの中に何匹も幼虫を入れてしまうと噛み付き合って死んでしまい可哀相な結末に終ってしまいます。
残酷なので絶対に行なわないでください。
Q-1-17、使用済みの飼育容器(ボトル)の再利用は可能ですか?の回答
A、はい、使い終わった幼虫飼育用のボトルは洗浄して再利用可能です。
但し、菌床ブロックを詰める場合のみアルコールで消毒される事をお勧めします。
ボトルのフィルターが破れたり汚れた場合はコバエとカビ防止の為に交換をお勧めします。
・フィルターパットはコチラです。>>>
・フィルターシールはコチラです。>>>
Q-1-18、昆虫マットに白や褐色のカビの様な変色が見られますが?の回答
A、多くの場合、朽ち木(シイタケ等のタケ菌のホダ木)や菌床が原材料として使用されています。
気温や湿度などの環境でそれらのキノコの菌糸が出て来る事があります。
その際、上の表面部分や側面が白や茶褐色(黒っぽくなる事も)に変色する事があります。
但し、飼育には問題は御座いません。ご安心ください。
誤って水を加え過ぎた場合は、底の部分が赤褐色に変色する事があります。
その際は酸欠による嫌気性発酵(劣化)が起こっていますので交換をお勧めします。
Q-1-19、菌床ブロックを自分で詰めましたが白くなりません。の回答
A、ブロックをご自身で詰められて白くならない時は、下記の事が考えられます。
・温度管理を行なっていない場合:20から24度の一定の温度で管理しなければ失敗します。
・強く詰めすぎ:固く詰めると酸欠を起こして菌が死滅します。
・フタの穴が小さすぎる:キノコの菌は、生き物です。沢山の酸素が必要です。
・二次添加を行ってしまった:ブロックを砕いた際に添加剤を入れると雑菌が混入してカビる場合もあります。
・消毒が不十分:詰める前にボトルや道具をアルコールで消毒して綺麗に拭き取ってください。
菌床は、生き物なので環境面や使用上の注意が必要です。
Q-1-20、幼虫が潜らずに上に出て来ます。の回答
A、幼虫が潜らずに出て来る理由は幾つかあります。
多くの場合は、温度が高過ぎる事や通気性が悪い環境での飼育が考えられます。
また、添加マットを使用の際に再発酵を起こした際にも同様の事が発生します。
解決策としましては、エアコンと送風機(サーキュレータ)などを用いて常に空気が循環する涼しい環境での飼育をお勧めします。
温室や箱状の容器にボトルを入れない様にしてください。
気温が上がり始める5月以降にエサ交換を行うと極端に落ち着きが悪くなる種類もいますので4月に交換を行う事をお勧めします。
前蛹の状態で掘り出した際も潜れませんので人工蛹室を作成する必要があります。
Q-2-1、どんな場所で飼育すればよいですか?
A、暑さに弱いので直射日光が当たらない風通しの良い室内で飼育を行います。
日本の里山に生息する種類の場合、寒さに強いので早く羽化させたい場合を除いて特に温かい部屋で管理する必要は有りません。
※但し、外国産の多くは、25℃前後の温度管理が必要です。
Q-2-2、ベランダや屋外での飼育は大丈夫ですか?
A、直射日光や高温が苦手なので幼虫、成虫を問わずベランダや屋外での飼育に適しません。
特に真夏は、30℃を超える高温下だと死亡の原因になるので屋内の冷房が効いた場所で飼育する必要があります。
Q-2-3、飼育に適した温度は?
A、高温に弱いので30℃を越えない環境で飼育してください。
ボトル内の温度が30℃を超えると死んでしまうので真夏は、冷房で20から25℃前後の温度管理をお勧めします。
日本の種類は、寒さに強いので室内の常温(暖房の影響が無い場所)での飼育で大丈夫です。(氷点下にならなければ問題ありません)
但し、温度が下がると冬眠して成長が止まるので大型個体を狙う場合は、20℃前後の一定の温度管理をお勧めします。
外国産の場合は、種類に応じて20から25℃の温度管理が必要です。
Q-2-4、冬の寒い時期のエサ交換は大丈夫ですか?
A、幼虫も気温が下がって来ると徐々に食べる速度が落ちて冬眠します。
但し、気温が低くてもエサの劣化が進んでしまいます。
また、思ったよりも糞が多くなっている場合もあります。
綺麗に見えていても3から4ヶ月経過した物は交換する必要があります。
寒い時期でも交換を怠ると上手く成長出来なかったり病気や衰弱の原因になります。
Q-2-5.エサ交換の時に以前使っていた古いエサを新しいエサに混ぜると良いと聞きましたが?
A、確かにこの質問に関しましては、バクテリアの持ち越しで良いという意見も御座いますが、当店では以下の理由でお勧めしません。
先ず菌糸ビンを使われる場合においては、古い菌床の一部を入れる事によりカビや雑菌の混入で劣化が早まるリスクがあります。
また、古い菌床は、小さな粉状のダニ(コナヒョウヒダニ)の発生を誘発してしまう場合もあります。
マット飼育の場合も同様にダニやコバエ等の雑虫の他に線虫の発生を招いてしまう事もありますのでお勧めしません。
その他にも雑菌(真菌)による病気のリスクも上がります。
Q-2-6.幼虫の体重を量りたいのですが、どうやって測定するの?
A、幼虫の測定は電子計量器を用いると測りやすいです。(ホームセンター等で販売されている安い物で構いません)
計器は糞で汚れやすいのでラップを敷くと良いかもしれません。
Q-2-7、幼虫のオスとメスの見分け方を教えてください。
A、一般的にオスの方がメスよりも頭部や体が大きくなる傾向が有ります
終齢(三齢)まで育つとメスの幼虫のお尻から腰に掛けての部分の左右に白っぽい斑紋が現れ始めます。
殆どの種類に当てはまりますので比較的簡単に判別可能です。
Q-2-8、無事に羽化しましたがどうしたら良いですか?
A、自然下では、秋に羽化すると越冬して翌年の初夏~夏に活動をする場合が多いです。
但し、飼育下では、天候や温度変化の影響を受けにくいので早く活動を開始する事が有ります。
出来ればメスは羽化後1ヶ月程度、オスは大きさにもよりますが1から1ヶ月半程度で成虫用の飼育ケースに移してあげてください。
放っておくと突然活動を起してフタを齧ってアゴが折れてしまったり、衰弱や餓死の原因になってしまいます。
特に春先から初夏に羽化した個体は、夏に合わせて早く活動を開始する傾向が強いので注意が必要です。
少し翅が柔らかくても成虫用昆虫マットに潜っている状態でしたら死んでしまう事はありませんので早めの対応をお勧めします。
Q-2-9、幼虫は寒い部屋で飼育出来ますか?
A、はい、日本に生息している種類でしたら自然界よりも室内の方が暖かいので常温飼育が可能です。
※南西諸島や離島産の種類の場合は、出来れば5から10度前後で飼育してください。
Q-2-10.サナギや前蛹になってますがエサ交換は必要ですか?
A、サナギや前蛹になる際に必ず蛹室と呼ばれる空洞を作ります。
蛹室が確認できた時点でエサ交換を避けてください。
蛹室を壊すと羽化出来なかったり死んでしまう事が有ります。




