タカラヒラタクワガタの産卵木の割り出し

先ほどの鹿児島県産ヒラタヒラタクワガタの割り出し記事に引き続き昨日5月24日夜に行ったタカラヒラタクワガタ産卵セットの割り出しの様子をお伝えしたいと思います。

タカラヒラタの産卵方法を紹介した記事>>>

タカラヒラタクワガタの産卵セットから見える幼虫
3月下旬に組んだタカラヒラタの産卵セットの底から見え始めた初齢幼虫です。
この種類は、何故か加温しても桜の季節からでなければ余り産卵(爆産)しません。

●今回使用した飼育用品は、コバエ防止Beケース(中)産卵マットクヌギ産卵木LLサイズ(通称:爆産材)ホワイト高たんぱくゼリーなどです。
※当初、産卵木LLは、オオクワ向きの名目で販売していましたが最近はヒラタやノコギリの爆産材に使える硬さの物が多いです。

容器をひっくり返して出て来た幼虫
飼育容器をひっくり返した様子です。
2匹の幼虫(初齢)だけでなく無数の卵が出て来ました。
※クリーム色の丸い物が卵です。

タカラヒラタが産卵した朽ち木です
こちらは、無数の産卵痕(産卵の為にメスが削った後)が見える産卵木(爆産材)です。
※最終的に1匹も潰さずに割り出すのに成功しましたが難易度が高かったです。

タカラヒラタの産卵木を真っ二つにしました
産卵木を割ってみると無数の食痕と共に小さな幼虫と卵(画像の左上と左下)が出て来ました。
※最初の一太刀(割る時)は、明らかに幼虫が居ない場所を一点探してマイナスドラーバーを突き立てて大きく真っ二つに割るイメージで行うと潰しにくいです。

産卵奥から出て来た無数の幼虫と卵
真の部分を挟んで反対側の面からは、画像の様に沢山の初齢幼虫が出て来ました。
画像には写っていませんが細かい朽ち木の破片の中にも所狭しと沢山の卵と初齢幼虫がいました。

芯の付近から出て来たタカラヒラタクワガタの幼虫
芯の付近にも初齢幼虫が入り込んでいました。

タカラヒラタの産卵セットから出て来た幼虫
今回は、メス(親虫)の幼虫(子供)食いを避ける為に早めに割り出したので24匹の初齢幼虫を回収しました。

幼虫は、画像の一時管理用カップ無添加虫吉マットを入れて4から5日ほど養生させて菌糸ビン(クヌギ550ccブナ550cc)に入れると良いのですが二齢幼虫まで育ってから入れた方が虚弱や成長不良による菌糸ビンのロスが防げます。

幼虫と同じくらいの数多の卵が出て来たので最終的には45から50匹くらいの数になると思います。

ヒラタクワガタの幼虫飼育方法>>>

タカラヒラタクワガタの割りカス
クワガタは、小さな幼虫や卵も多く一発割り出しで全回収は困難なので割りカス(割った後のマットと産卵木)を3週間から1ヶ月保管してから幼虫を回収する事をお勧めします。

この中に出て来た卵も一緒に埋め込んでおくと勝手に孵化するので管理が楽です。
※Beケースだと乾燥も防げるので余計な手間や心配も無くなります。

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