国産オオクワガタ特大幼虫の菌糸ビン交換【2012年11月20日】

オオクワガタの幼虫30gオーバー

今日はオオクワガタの2本目から3本目への菌糸ビン交換を行ないました。

25gオーバーの大きな終齢が平均的に出てきて上々の出来でした。

その中でもひと際大きかったのが、画像の福岡県城島の幼虫で30gを越えていました。

但し、30gを越えると羽化不全の確率が上がってしまい綺麗な完品が出にくくなります。

上手く羽化すると感動物ですが・・・。

来年が楽しみです。

なお、終齢は、交換時(ボトルから出した時)に手荒に扱ったり、温度差(素手で触る)などの刺激を与えてしまうと脱肛(直腸が風船の様に飛び出す)や切腹(お尻や腹部を噛み切る)のご報告が多いです。

注意しながら慎重に取り出す必要があります。

ボトルから出す際は、少しの高さからでも落としたり転がさない事や移動の際は、専用のスプーンか手袋をして触るなどの工夫が必要です。

急所に近い場所が傷ついてしまった場合は、せっかく交換してもボトル内で死んでしまったり蛹化できない事があります。

また、30グラム級のオスの終齢は、菌糸ビン850ccでは、小さすぎるので1500ccの方ををお勧めします。

菌糸ビンの交換タイミングは、白い部分が6から7割ほど無くなった時か食べていない時でも3ヶ月後になります。

菌糸ビンは、キノコ(食用ヒラタケなど)の菌が絶えずオガクズを分解していますので時間と共に劣化が始まります。

なので見た目が綺麗でも約3ヶ月前後で交換する必要があります。