イキヒラタクワガタ77ミリの羽化です。【2013年12月26日】

イキヒラタクワガタ今日も連日の様に今年最後の羽化した新成虫のボトル出し作業と幼虫のエサ交換の作業を行っています。

画像は、今月羽化したばかりのイキヒラタクワガタの大型個体(77ミリ)ペアです。

※今年最後の大物かもしれません(多分)

力強いアゴでバランスが良くカッコいい個体です。

写真の個体も例の如く、1本目:ブナ菌糸ビン550cc→

2本目:ブナ850cc→

3本目:無添加マットボトル850ccに入れて羽化させました。

※終齢末期(黄色みを帯び始める頃)に菌糸ビンに投入すると、落ち着きが悪くなって暴れ(菌床の掻き混ぜ)を起こす確率が高くなりやすいです。

菌糸ビンで暴れてしまうと折角大きく育った幼虫が激縮みを起こしてしまうという『諸刃の剣』の要素が高いので無添加虫吉幼虫マットへの切り替えで手堅く安全に羽化させています。

無添加虫吉マットは、無添加なので劣化が遅い上に添加剤の腐敗による発酵ガスや発酵熱が発生しない幼虫に安心です。

ボトルに固く詰め込んだ状態ならイキヒラタクワガタのの場合、確実に3から4ヶ月の交換頻度(交換間隔)で済み、幼虫へのストレスや負担も少ないので結果的に大型化しやすいです。

年末年始の業務の件ですが年内の最終の発送は12月30日14時までのご注文分で締め切りとなります。

年末年始は、各地で混雑が予想されますのでお早めのご注文をお勧めします。

2014年の発送は1月6日から開始します。

休業中は、パソコン、モバイル(スマホ)のサイトからのご注文は通常通りお承り致します。

※ただし、お電話の対応とメールのお返事が出来ません。

ご迷惑をお掛けする事も有るかもしれませんが宜しくお願い致します。

産卵方法を紹介した記事>>>