クロシマノコギリなど離島産ノコギリの羽化

今日の福岡県福津市は、晴れの過ごしやすい天気でした。

今回も前回に引き続き、最新羽化の離島産ノコギリを紹介をしたいと思います。

クロシマノコギリ64ミリの水牛こちらの画像は、4月最新羽化のクロシマノコギリクワガタ64ミリの大型の水牛です。
赤みが強い綺麗な個体です。

昨年の夏の終わりに割り出した幼虫を育てて羽化させました。

●下記のエサ交換リレーで羽化させました。

  • 1本目(2017年9月3日、二齢):ブナ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2017年12月25日、終齢):マットボトル850cc

⇒2018年4月1日に既にサナギになっていたので3本目の交換無し。

冬場に暖房が効きすぎて23度前後の飼育温度になってしまったので少し早く羽化しました。

※2本目からは、終齢での菌糸ビンの暴れ(掻き混ぜ行動)を避けてじっくりと育てる為、いつもの様に無添加虫吉マットボトルへ切り替えました。

マットボトルについて

無添加虫吉マットは、ボトルに固く詰めても添加剤特有の有害な発酵ガスや発酵熱が発生せず幼虫にとって安心安全です。

加えて、持ちも良いので4ヶ月交換せずに済むので交換時の負担で縮みが大きいノコギリのズボラ飼育に最適です。

ヤエヤマノコギリ(石垣島産)55ミリこちらも4月最新羽化のヤエヤマノコギリクワガタ(石垣島産)55ミリの大型のオスです。

最大でも60ミリ前半にしかならない小型の種類なので、このサイズでも大きな部類になります。

アゴの形状が独特で面白い種類です。

こちらも昨年の夏の終わりに割り出した幼虫を育てて羽化させました。

●エサ交換リレーは下記のとおりです。

  • 1本目(2017年9月3日、二齢):クヌギ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2017年12月25日、終齢):マットボトル850cc

⇒2018年4月1日に既にサナギになっていたので3本目の交換無しです。

他のサイズも少しずつ羽化していますので大型が羽化しましたら紹介したいと思います。

オキナワノコギリ64ミリこちらは、4月最新羽化のオキナワノコギリクワガタ64ミリの大型のオスです。

本土の種と同様に黒と赤褐色の個体が存在しますが別種のリュウキュウノコギリの仲間になります。

光沢が強いののも特徴の一つです。

こちらは、飼育温度の関係で二年一化(2年で羽化)の個体です。

※今年と逆に2016年秋から2017年の春の飼育温度が低かったので無意味に幼虫期間が長くなってしまいました。

●下記のエサ交換リレーで羽化させました。

  • 1本目(2016年12月1日、二齢):クヌギ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2017年3月24日、終齢):マットボトル850cc
  • 3本目(2017年8月20日、終齢):同上
  • 4本目(2017年12月26日、終齢):同上

⇒2018年3月に蛹室を作っていたので5本目の交換無し。

今回の個体は、二年一化型(二年掛けての羽化)なのでメスの羽化とタイミングが合わずにお蔵入りになってしまうかもしれません。