画像は、最新羽化のダイトウヒラタクワガタ特大59ミリのオスです。
この種類は、赤みと光沢が強い綺麗な離島産ヒラタです。
今回のエサ交換リレーは、下記のとおりです。
1本目:ブナ菌糸ビン550cc(二齢)→
2本目:ブナ〃〃850cc(終齢)→
3本目にマットボトル850ccへ切り替えて羽化させました。
ただし、菌糸ビンだと終齢の末期(黄色味を帯びる頃)で突然、暴れ(かき混ぜ)を起こして痩せやすいです。
なので早めにマットボトルへ切り替えた方がストレス無く育つので大型化しやすいです。
当店のマットは、添加剤が一切入っていないのでボトル内で幼虫に有害な腐敗ガス(発酵ガス)や発酵熱が発生しないので固く詰め込んでも安心です。
持ちが良いのでダイトウヒラタの場合だと確実に4ヶ月に1回の交換頻度で済むので幼虫へのストレスや負担も軽減できます。
今回の個体を含め数ペア羽化しておりますが翅が硬くなるまで待機待ちの状態です。もう暫くお待ちください。
今後も羽化すると思います。