アマミシカクワガタの繁殖状況です【2015年1月18日】

アマミシカクワガタの幼虫ここ数日で急にお問い合わせをいただく事が多くなったアマミシカクワガタの現在の生育状況を紹介します。

9月に爆産させた幼虫の2本目へのエサ交換時に撮影してみました。

以前紹介した爆産の記事>>

画像は、オスの幼虫で7gの大きさ迄育っていました。

小型の種類なので7グラムで48から50ミリ前後のサイズに相当します。

※結構な大きさなので特大サイズの羽化が期待出来ます。

菌糸ビン飼育は、上手く育たない事が多いので、無添加虫吉マットを550ccボトルに詰めての与えています。

添加剤が一切入っていないので窒素系の発酵ガスや発酵熱が発生せずに添加剤に弱い種類に最適です。

加えて持ちも良いのでボトルに固く詰め込んでさえいれば交換頻度を3から4ヶ月に1回に軽減できます。

※交換時のストレス痩せのリスクを軽減できます。

詰めが緩すぎると乾燥や目減りの原因になってしまい成長トラブルの発生率が上がってしまいます。

現在、2本目の交換がほぼ終了致しましたので早ければ春から初夏頃に羽化が始まると思います。

羽化が始まりましたら紹介したいと思います。