屋久島産ヒラタクワガタの産卵セットの割り出し

今日は、暦の上では立春ですが福岡県は、雪が降る寒い一日でした。
この寒さは、火曜日まで続きそうです。

今日は、夕方から屋久島産ヒラタクワガタの産卵セットの割り出しを行いましたので少しだけご紹介したいと思います。

屋久島産ヒラタクワガタの産卵セットをひっくり返した様子です。画像は、2017年12月9日に組んだ屋久島産ヒラタの産卵セットをひっくり返した様子です。
暖房完備でもこの時期は、温度が安定しないのでセットから2ヶ月経過して容器の底に初齢幼虫が見え始めました。

●使用した主な飼育用品は、コバエ防止飼育ケース(中)産卵用マットクヌギ産卵木(LL)国産プレミアム昆虫ゼリーなどです。

屋久島産ヒラタクワガタの産卵方法

増えすぎに困る場合は、コバエ防止飼育ケース(小)産卵木(S)を産卵用マットで埋め込んで卵が見えた時点もしくは1ヶ月以内に一旦メスを早めに回収して2から3週間ほど容器の底に幼虫が見えるかどうかを確認されても良いかもしれません。
★爆産封じの面白いテクニックや方法を試しておられる方は、是非情報をお寄せくださいませ。

今回は、太い産卵木を使っていますのでマットだけでなく朽木の中からも幼虫や卵が出てきました。

産卵木を割って出て来た屋久島産ヒラタの幼虫です。産卵木から出て来た二齢幼虫です。
クワガタの幼虫の成長過程

産卵木は、マイナスドライバーやニッパーなどの工具を用いると簡単に割る事が出来ます。

産卵木の中の屋久島産ヒラタの幼虫先ほどの幼虫を取り出す為に更に細かく割ると他の二齢幼虫と卵(右下側)も出てきました。

屋久島産ヒラタクワガタの初齢幼虫こちらは、少し分かりにくいですが小さな初齢幼虫です。

屋久島産ヒラタクワガタの食痕小さな破片を割ると食痕(しょくこん)と呼ばれる食い進んだ坑道と共に初齢幼虫が出てきました。

屋久島産ヒラタの卵産卵木から転がり落ちた小さな卵です。

卵は、個別に小さな容器などで保管するよりも次に紹介する割りカス(幼虫回収後のマットや産卵木片)の中に埋め戻した方が孵化率が高いのでお勧めです。

屋久島産ヒラタクワガタの割りカスを保管します。クワガタの卵や幼虫は、小さいので1回の割り出しで全部を回収するのが困難です。

幼虫採取後は、産卵に用いたマットと産卵木のクズを一旦、元の容器に全部戻して4週間から1ヶ月ほど保管して再び容器をひっくり返して幼虫の有無を確認してから回収ゴミ(一般的に週2回出すごみ)で廃棄処分してください。
※日本の里山の生態系を守るために絶対に割りカスの屋外放棄をしないでください。

割りカスの容器には、種類と産地などの情報や割り出し日を記載したテープやメモを貼っておくと管理しやすいです。

今回の屋久島産ヒラタクワガタの割り出し結果今回は、少し控えめの19匹の幼虫を回収しましたが割りカスの中にも卵を12個ほど埋め戻しているので最終的に30匹位になるかもしれません。

幼虫が入ったカップに幼虫用マットを入れて保管します。一時管理カップには、無添加虫吉幼虫マットを固めずに入れて4から7日ほど養生させて傷や異常の有無を確認してから菌糸ビン550ccへ投入予定です。

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