ミシマイオウノコギリとコクワガタ50ミリの羽化

今日の福岡県福津市(北部九州)は、蒸し暑い一日でした。

日中の気温は、高いですが夕方以降は、徐々に秋っぽい感じになっています。

※夜になると鈴虫や松虫など秋の虫の心地よい音色が響き渡っています。

今回は、前回に引き続き最新羽化個体の紹介をしたいと思います。

ミシマイオウノコギリクワガタ62ミリ画像は、2018年8月最新羽化のミシマイオウノコギリクワガタの水牛62ミリのオスです。

三島硫黄島に生息するノコギリクワガタの亜種です。

夏になって少しずつ羽化していますので秋以降に大型サイズが羽化するかもしれません。

●エサ交換のリレーは、下記の通りです。

  • 1本目(2017年11月17日、二齢):クヌギ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2018年2月26日、終齢):マットボトル850cc

⇒2018年6月下旬に前蛹(蛹の直前段階)になっていたので3本目の交換無し。

2本目からは、いつもの様に菌糸ビンからマットへの切り替え飼育です。

幼虫は、他の種類と比べて一回り小さいのですが、菌糸ビン飼育の際に突然、暴れを起こしてしまい撃沈(激ヤセ、激縮み)を起こしやすいので菌糸ビンの使用は1本目だけに抑えて、2本目から無添加虫吉幼虫マットでじっくりと最大限まで大きく育て上げています。

この商品は、添加剤発酵のものと異なり、劣化が遅く、ボトルに詰めた際に腐敗を伴う発酵ガスや発酵熱が発生しないので固く詰め込んでも安心安全です。

ノコギリクワガタの場合は、固く詰め込んだ方が確実に4ヶ月に1回の交換頻度で済むので交換時のストレス縮みや負担を軽減できます。

また、マットの緩みによる糞食や肥大化蛹室での変形や羽化不全のリスクを回避する事も可能です。

なお、水を加えると極端に劣化が早まってしまいますので無加水でご使用ください。

ミシマイオウノコギリは、近日中に出品できると思います。

コクワガタ49ミリこちらも8月最新羽化の国産コクワガタ(福岡県福津市産)49ミリ(49.5ミリ前後)の大型個体です。

※50ミリには、あと一歩及びませんでした。

昨年採集した天然のメスを産卵させて産まれた幼虫を育てました。

コクワガタの産卵方法の記事

●下記のエサ交換リレーで羽化させました。

  • 1本目(2017年9月15日、二齢):クヌギ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2017年12月17日、終齢):オオクワマット(飼育ボトル550ccに木製プレスで超固詰め)
  • 3本目(2018年4月2日、終齢):同上

⇒2018年7月16日に蛹になっていたのを確認したので4本目の交換無しです。

幼虫は、成長が早いので菌糸ビン飼育の際に突然、暴れと呼ばれる菌床の掻き混ぜ行動を起こしてしまい激縮み(サイズロス)の原因になってしまうので1本目だけ菌糸ビンを与えて大型化の素質がある終齢まで育ててからマット飼育でじっくりと大きく育てあげています。

マットは、思いっきり強く詰めなければ、途中で緩んだり乾燥してしまい上手く羽化できなくなる恐れがあるので注意が必要です。

コクワガタ50ミリこちらも同じく8月最新羽化のコクワガタ50ミリ(50.5ミリ前後)の特大サイズのオスです。

エサ交換のリレーは、先ほどの49ミリと同じなので省略します。

今年は、漸く8月になって50ミリオーバーが羽化してくれました。

※現時点では、1ペアのみなので早い者勝ちですが時間がある時に出品しておきます。