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投稿日:2013/09/09

産卵(繁殖)情報

国産ミヤマクワガタの産卵セット開始!【2013年9月9日】

ミヤマの飼育例

2013年も9月に入り朝晩が涼しくなって来ましたのでミヤマクワガタの産卵セットを組んでみました。

虫吉のホームページでも紹介している「黒土ブレンド法」の手順を改めて説明します。

使用する乾燥黒土

1、写真は、園芸店やホームセンターで出品されている乾燥黒土です。

乾燥タイプでなければ水分が多くなり過ぎて上手く行きません。

撹拌しやすい様にコンテナに移し替えます。

10リットルの産床土を作る時は、産卵マット6に対し園芸用黒土4で調整します。

※面倒な場合は適当に半々で大丈夫です。

上記の分量を目安に必要な分だけを使用してください。

黒土に加水します

2、写真の様に霧吹きで少しずつ慎重に加水します。

一気に入れると水が多過ぎて失敗します。

※実は、この作業で結果が左右します。

画像でも解る様に初期の乾燥時は、灰色(茶褐色)でしたが水を含むと黒くなります。

撹拌しながら加水してパラパラした状態で色が軽く黒くなったら加水を止めます。

土を混ぜる

3、水分調整をした黒土に産卵マットを混ぜます。

(前述のとおり、混合比率はマット6:黒土4です。)

よく何故、栄養が無い黒土を混ぜるのか意味不明というお問い合わせを受けますが自然界では腐葉土(ボロボロの朽ち木)の更に下の層の腐葉土と山砂が混ざっている状態の水はけが良い層に幼虫がいます。

※実際に土砂を除去中に出て来た事が有ります。

ここでの工程は、上記の状態の産床土を再現する作業を行っています。

朽ち木の加水

4、朽ち木に水を掛けている所です。

ミヤマクワガタは、朽ちた根っこや倒木の下の腐葉土質の箇所に卵を産む習性があります

そこで捨て材(産卵促進の為に入れる木)として止まり木(2本セット)を数本使います。

※加水すると後から水分過多になるのでホースで30から60秒前後掛ける程度で大丈夫です。

後は軽く水を切る程度で大丈夫です。

絶対に水に浸け込まないでください。

土をケースに詰めます。

5、3番目の作業で出来た産床土をコバエ防止ケース(大)木製プレスで5から10センチ程カチカチに詰めて行きます。

この作業で出来る底の部分の固い層も産卵に重要な部分です。

朽ち木を入れます。

6、4番目で説明した湿らせた朽ち木を2から3本ほど入れます。

メスが木の間の隙間を出入り出来る様に調整してください。

(写真よりも間隔をあけても構いません)

朽ち木を埋め込む

7、朽ち木を産床土で埋め込みます。

隙間無く詰め込みますが絶対にカチカチに固めないでください。

※固めすぎると通気性が悪くなります。手で軽く押さえる程度で構いません。

ケース一杯に土を入れるので結構な重さになります。持ち運びには注意が必要です。

転倒防止を入れる

8、エサの昆虫ゼリーと転倒防止の為のクヌギの落ち葉を入れて完成です。

写真のメスは、自己採集品ですので単独(オス抜き)でセットに入れています。

■乾燥黒土の入手が困難な場合は、赤玉土(細粒子)でも代用が可能です。

赤玉土を用いたセットの割り出し記事はコチラ!


《確実な産卵のポイント》

・ペアリングをさせる場合は、オスがメスを挟んで殺してしまう事が多いのでオスのアゴを縛ってペアリングさせる事をお勧めします。

・ミヤマクワガタは、自然界では、林床と呼ばれる森林内部の地表面の温度が26℃を超える環境では生息できないと言われています。

巷では、高標高にしか生息しないと言われていますが、実際は誤りで森林内部の地表面の温度で生息出来るか否かが決まってしまいます。

林床温度さえ低ければ標高30メートル前後の虫吉の森でも普通に採れます。

飼育下の場合だと容器内の固めたマットの深部温度が25℃を超えてしまうと産卵や孵化が困難になる事を意味します。

因みに容器の中のマットの温度は、飼育環境の室温よりも3℃前後(場合によっては以上)高くなると言われています。

確実な産卵の為には、冷房を用いて最低でも20から22℃のかなりタイトな温度管理が必要になります。

これがミヤマクワガタが低温でなければ飼育が厳しいと言われる正確な理由です。


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