春のカブトムシ幼虫のマット交換(エサ交換)

先日までの寒さも週末までで終わり、週明けから暖かい春の天気になりそうです。

今日は、半分趣味で飼育しているカブトムシの幼虫(天然採取品)のエサ交換の様子をお伝えしたいと思います。

飼育ケース飼っているカブトムシの幼虫画像は、カブトムシの幼虫を入れた飼育容器(中サイズ)です。
※画像は、Beケース(中)ですが昨年の春を最後にメーカー製造中止になってしまったので現在は、コバエ防止飼育ケース中(フィルター付き)へ変更しております。

マットは、無添加虫吉幼虫マットを使用しております。

既に掘り上げてから既に1ヶ月を経過しているのでマットが少し目減りしています。

無添加虫吉マットは、パラパラとした感じの無添加マットで泥化しにくいので気温が低い冬から春は、下記の方法でエサ交換が可能です。

園芸用のフルイの上に容器の中のマットを入れます。まず、園芸用のフルイ(網目は5ミリほど)の中に飼育ケースのマットをそっと優しく移します。
※マットの中にある黒い小豆の様な塊が幼虫のフンです。

因みに幼虫は、オス同士、メス同士に分けて飼育しています。
※同じ容器にオスとメスが一緒にいると羽化して勝手に交配してしまうので分けています。

幼虫をトレ―等の別の入れ物に一時的に移します。フルイでマットと糞を分別する為に幼虫をトレーなど他の容器に一時的に移しておきます。

古いマットをフルイに掛けます。古いマットをフルイに掛けて糞を取り除いている様子です。
大きなコンテナが無い場合は、ビニールシートの上でフルイ掛けをしても大丈夫です。

虫吉マットならではのマット節約テクニックですが終齢幼虫の春までの交換限定で行ってください。

※初齢、二齢(1~2センチ)の小さな幼虫のフンは、取り除けないのでフンの含有率が高いとマットの劣化や病気の発生のリスクがあります。
終齢になった時点で一旦全部交換して次の交換からフルイを使用される事をお勧めします。

また、4月以降は、気温が上がって使いまわしの古いマットの劣化も早まる可能性もありますので4月か5月で一回全部交換される事をお勧めします。

大量のフンのみが古いの中に残りますフルイの中には大量のフンのみが残ります。
カブトムシのフンは、花壇やプランター、家庭菜園の肥料として土に混ぜ込んで再利用も可能です。

分別した土をケースに戻します。糞を取り除いたマットを再び飼育ケースに戻します。

足りない分だけ新しいマットを入れます。足りない分だけ新しいマットを入れます。

マットを軽く押さえます。手で軽くマットを押さえます。固く押し固める必要はありません。
マットは、目に見えない微生物や土壌バクテリアが活きていますので固く押さえ付けると酸欠を起こしてしまいます。
※微生物も呼吸をしてマットを発酵させながら二酸化炭素を出しています。
呼吸をして二酸化炭素を出すのは幼虫だけではありません。

飼育ケースに幼虫を戻して完了です。容器に幼虫を戻して交換完了です。

気温が低いと冬眠状態になり動きが鈍く、ブヨブヨした感じになりますが気温が高くなると体のハリも出て見違えるような勢いで潜って行きます。
(真冬の気温が低い時期は、直ぐに潜れないので埋め込んであげても大丈夫です。)

気温が上がり始める春は、食べる速度も上がって最も大きくなる季節なので1ヶ月でフンだらけになってしまう事もあります。

糞食や劣化した環境は、雑菌で幼虫の健康バランスが壊れて死んでしまう事があるので交換タイミングの遅れにはご注意ください。(大きさの割りにクワガタよりもデリケートです。)

気温や地域ににもよりますが5~6月に蛹室(卵型の空洞)を作り始めますので初夏のエサ交換の際はご注意ください。(空洞を作っていたらエサ交換や掘り起こしをしないでください。)

羽化までの様子は、機会があればご紹介したいと思います。

カブトムシのオスの幼虫38g因みに今回の幼虫は、掘り出し時に小さかった物を飼育していますがオスで体重35から38グラムでした。(画像が今回の最大です)

カブトムシのメスの幼虫メスは24から26グラムのマズマズの大きさに育っている物が何匹かいました。

3月も中旬に差し掛かり、気温も上がるので来月の交換時の成長が楽しみです。

カブトムシの幼虫は、週の半ば以降に飼育床(土)の撤収を兼ねて最後の掘り出し作業に取り掛かる予定です。

現在、品切れですが沢山出て来た場合は、販売を再開したいと思います。
(但し、出て来なかった場合は、申し訳ございません。)