山の日のミヤマクワガタ、カブトムシ採集と天然ノコギリ71ミリの情報【2016年8月11日】

昨日(8月11日)は『山の日』に因んで夕方に早速、私達が育てている森にクワガタ採集に出掛けてみました。

今年の採集も終盤を迎えつつあります。

森の木をゆすりに向かう店長

この時期のこの時間帯は、ミヤマクワガタが狙い目です。

早速、店長が木を揺すりに向かっています。
木を脚で蹴って揺らして落ちて来たところを採集すると言う方法です。

実は、これが今シーズン最後の店長の勇姿になります。
※この直後に持病の『ぎっくり腰』が再発して動けなくなってしまいました。

通販のお店の方は、私(双児の弟:影武者店長)がスタッフ皆と力を合わせて頑張っておりますのでご安心くださいませ。

木から落ちて来たオスとメス

上からバサバサと音を立てながら落下して来たミヤマクワガタのオス55ミリ前後とメスです。

実は、生き物をお届けした際に容器に入っている葉っぱを取りに行く序でに店長が毎日の様に採集していました。

(既に腰の痛みで身動きが取れないので過去形です)

ただ、木や山の手入れを行ってくれていたので残念です・・・。

オス2匹

こちらは、別の木を揺すって落ちて来た中くらいのサイズのミヤマクワガタのオス2匹です。

画像には、写っていませんが実際にはメスも落ちていました。

今日(8月12日)のお昼の12時半くらいに一人で出掛けてみましたが普通に何匹も落ちて来ました。※小型だったので逃がして来ました。

今日の福岡の日中の気温は、36℃だったのですが日陰で普通に元気に活動している様です。

子供の頃は、この辺でもお盆の季節の日中は、更に沢山採れていた記憶があります。

標高は、35メートル前後ですが日本海から吹き抜ける風と竹林、地下水が豊富な地域という事が影響して林床と呼ばれる森林内部の地表面の温度(林床温度)が26℃を超えない場所があるのでミヤマクワガタが生息できると考えています。

次は、昨日の夜間採集の様子です。

樹液に集まったオス

台場状のクヌギから出ている樹液の出ている箇所で見つけた50ミリ前後のミヤマのオスです。

気配に気が付いて威嚇しています。

本来は、早朝や夕方に活動する昆虫で夜に余り見掛けないので、この様に画像に撮影する機会が極端に少ないです。

樹液に集まるカブトのペア

こちらは、クヌギの木の上の方の枝分かれをした箇所から出ている樹液に集まったカブトムシのペアです。

こちら福岡県北部は、冬の気温がひくいせいか発生が8月に入ってからになります。(お盆の少し前に沢山見掛ける事が多いです。)

木に登るオス

上に向かってトコトコと登っている中くらいのカブトのオスです。

画像では分かりませんが下翅(下の薄いはね)が出たままだったので画像のみ撮影しました。※後から再登場します。

大きなメス

こちらは、別の木で見つけた大きなカブトムシのメスです。

カブトムシは、エサとなる樹液が出ている時期だけ生きて行ける昆虫で秋になって樹液が止まるとそれ以降は生きて行けなくなってしまいます。

限られた時期を必死に生きています。

※飼育下では、いつでもエサを与える事が出来るので秋になって寒くなり始めるくらいまで飼育が可能です。(飼育環境次第ですが)

35ミリのコクワのオス

こちらは、久し振りの登場になりますがコクワガタの35ミリ前後のオスです。

シーズンの始めの方でも良く見掛けますがお盆前後のこの時期にも良く見掛けます。

妙にコンディションが良い個体が多いので晩夏に発生する二次発生個体の可能性が高いです。

梅雨明け前後は、他の強い昆虫が沢山発生するので、それらの数が少ない初夏と晩夏に発生するメカニズムが存在しています。

※競合する種類と同じ時期に発生するとエサ場に近寄れずに子孫を残せなくなってしまいますので。

帰る途中に先ほどオスを残した木を見てみると・・・

オスに近付くメス

いつの間にかハネが出ているカブトムシのオスの近くにメスが近寄っていました。

この時期の夜間は、活発に動き回っている様です。

お盆休期間は、採集もお休みになる事に加え、例年だと九州に台風が上陸する季節になるので、今年の採集記は今回が最後になるかもしれません。

バタバタしてブログで紹介出来ませんでしたが今年は、パーソナルベストサイズの大型個体を採集しましたので記念にアップしておきます。

天然ノコギリ71ミリ

画像は、2016年7月27日の夜間に採集したノコギリクワガタ福岡県福津市産71ミリオーバーのオスです。

久しぶりの70ミリオーバーです。

※すでに売り切れてしまいましたが自己採集品は、何度見ても飽きません。

お盆明けも面白い情報が見つかり次第に紹介します。


【野外採集品に関する安心の5項目】

・当店では、越冬個体や産卵過多のメス、欠損、麻痺、穴傷がある野外採集品の販売を一切行っておりません。

・販売個体は、全て採集直後から保管、出荷(お届け)まで一貫して1匹ずつ個別管理を行なっております。

・クワガタのコンディションを維持する為に真夏は18℃の冷温室で涼所保管を行なっています。

・餌には、国産プレミアム昆虫ゼリープロゼリー(いずれも合成保存料無添加)を与えています。

ダニ取りマットでダニを除去してから出荷しております。

以上の徹底した管理を行い厳選したペアをお届け致しております。

★勿論、死着補償と業界初のお届けから3日間の死亡補償付きです。


山の日のミヤマクワガタ、カブトムシ採集と天然ノコギリ71ミリの情報【2016年8月11日】” への2件のコメント

  1. 店長さん、腰の痛みは治まってきましたか?
    私も、昨年末に、初めてぎっくり腰(腰から背中にかけて、稲妻が走ったかのような激痛)を経験したので、辛さがわかります。立場上、気がかりなことがおありかと思いますが、まずは安静に。じっくり治してくださいね。
    影武者さん、お忙しいところ、ブログの更新ありがとうございます。こちらでは、昆虫の本来の姿を見ることが出来るので、毎回楽しみにしています。でも、あまりご無理なさいませんように。
    コメントが遅くなってすみません。

    • クワジロウ様

      いつもお世話になっております。
      コメントありがとうございます。
      ご心配をお掛けしましたが兄(店長)は、漸く少しずつ回復しておりクワガタの飼育作業に専念出来る様になりました。

      これからは、マツムシの採集にもう一踏ん張りしてもらわなければなりませんので無理が無い程度に頑張ってもらってます。

      今後とも宜しくお願い致します。

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