トカラコクワガタの産卵セットの割り出し【爆産】

深夜の更新につき、日が変わってしまいましたが週末の九州北部は、晴れの過ごしやすい天気でした。

今年の10月は台風などで天気が悪く、欠品が続いていたココパウダーマットの乾燥作業を一気に進める事ができました。

今回は、週末に行ったクワガタの産卵セットの割り出し(産卵ケースからの幼虫採取)の中からトカラコクワガタの様子をお伝えします。

トカラコクワガタの産卵セットをひっくり返した様子画像は、8月4日に組んだトカラコクワガタの産卵セットをひっくり返した様子です。
産卵木の埋め込みに使用したマットを軽く取り除くと複数の幼虫が出て来ました。

※メスの投入から既に2ヶ月以上経過しているので流石に二齢幼虫まで育っていました。
(コクワガタの仲間は、幼虫が小さいので潰してしまいそうなのでどうしても引っ張ってしまいます。)

今回の産卵に用いた主な飼育用品は、コバエ防止飼育ケース(中)成虫用マットクヌギ産卵木(S)x3本、国産プレミアム昆虫ゼリー

トカラコクワガタの初齢と二齢幼虫です。写真の左がトカラコクワの初齢、右が二齢幼虫です。
1回の脱皮の差で大きさが全く異なります。

トカラコクワガタの産卵に用いた3本の産卵木今回のトカラコクワの産卵に用いた3本の産卵木の側面です。

幼虫の食痕(食べた痕)の木屑が吹き出しており爆産の雰囲気がプンプンします。

産卵木を割って出てきたトカラコクワガタの二齢幼虫早速、産卵木を割ってみると食痕と共に二齢幼虫が出て来ました。

産卵木を粉々にしていたトカラコクワの幼虫産卵木を粉々に食べている二齢幼虫です。
木目に沿って食い進むので手で簡単に割れるほどボロボロの状態になっていました。

産卵木の表面から出て来たトカラコクワガタの初齢幼虫産卵木の表面から出て来た初齢幼虫です。(下にも1匹います。)

産卵木の芯に潜り込んでいたトカラコクワガタの初齢幼虫産卵木の芯の付近に食い込んでいる初齢幼虫です。
コクワガタの仲間は、意外に硬い部分にも入り込みます。

産卵木の大半を食い尽くしている複数のトカラコクワの幼虫最後に割った産卵木は、大半を幼虫がボロボロに食い尽くしていました。

脱皮したばかりのトカラコクワガタの二齢幼虫脱皮したばかりのトカラコクワの二齢幼虫です。
頭部が真っ白でお尻の部分に皮が付着しています。

カップにマットを入れてその上に幼虫を乗せます。脱皮したばかりの幼虫は、柔らかいので一時管理用カップ無添加虫吉幼虫マットを少し入れてその上に幼虫を乗せて養生させます。
※幼虫を移動させる時は、エサ交換用のスプーンを用いると便利です。

トカラコクワガタの産卵セットの割カスを保管します。産卵に使用したマットと産卵木片(割カス)は、まだ幼虫が残っている可能性があるので元の飼育容器に戻して4週間から1ヶ月ほど保管してから再度、ひっくり返して幼虫の有無を確認してください。
※割り出し時に出て来た卵も一緒に埋め込んでおくと勝手に孵化して育っているので管理が楽です。

割カスを入れた容器には、後から見て判る様に種類や産地、割り出し日などを記載したメモやテープを剥がれない様に貼っておくと確実に管理できます。

今回のトカラコクワの割り出しで出て来た幼虫です。今回の割り出しで採取できた幼虫は、37匹(爆産)でした。
※割カスを入れた容器からも後から出てくるかもしれません。

カップに幼虫用マットを入れて保管します。カップに無添加虫吉幼虫用マットを入れて4から7日ほど養生させてからクヌギ菌糸ビン550ccに投入する予定です。
※割り出し直後に菌糸ビンに入れると傷が付いたり、虚弱な幼虫がいた場合に菌糸ビンのロスが発生するのであまりお勧めしません。

現在、オオクワマットは台風の被害で欠品中ですがコクワガタの仲間の飼育は、無添加虫吉幼虫マットでも代用が効きます。

 

週末の割り出しでは、他にも天然のクチノエラブノコギリが爆産していましたが店長が一足先に割り出していたので結果だけの写真になります。↓↓↓

クチノエラブノコギリクワガタの産卵結果8月上旬に組んだ産卵セットから出て来たクチノエラブノコギリクワガタの幼虫47匹(爆産)の画像です。

カップには、幼虫管理ラベルを貼るスペースが無いのでビニールテープやマスキングテープに種類や産地、割り出し日などの情報を記載して1匹(カップ1個)毎に貼っておくと管理ミスを防げます。

こちらも1本目(スターターのボトル)をクヌギ菌糸ビン550ccにした方が大型化しやすいので今日から気合いを入れて菌糸ビン詰め頑張ります。
※目指せ70ミリです!