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里山のチョウ図鑑

里山で見かけることが出来るチョウの仲間を紹介したページです。

※このページは、里山の昆虫を紹介する為の図鑑です。

蝶の取り扱いは御座いません。


●アオスジアゲハ

アオスジアゲハ

チョウ目 アゲハチョウ科

大きさ・・・約30-45mm

活動時期・・・5〜9月

分布・・・本州(東北南部が北限とされる)、四国、九州

梅雨入り前後の蒸し暑い季節から夏に掛けて草原や緑が多い公園で見掛ける事が出来るパステルカラーの綺麗なアゲハチョウ。

黒い羽根に鮮やかなスカイブルーの筋が入っているのが「アオスジ(青筋)」という名前の由来です。

里山では、雨上がりの林道の水たまりや河原でオスが集団で優雅に給水する姿を見掛ける事が出来る。

草木の上空を俊敏に舞う姿は熱帯のチョウの様に綺麗です。


●モンシロチョウ

モンシロチョウ

チョウ目 シロチョウ科

大きさ・・・約20〜30mm

活動時期・・・3〜11月

分布・・・北海道、本州、四国、九州、沖縄

草原や田畑で全国的に普通に見掛ける事が出来る白いチョウ。

白い羽根に黒い紋が有る事が名前の由来。

春にアブラナ科の植物(通称:菜の花)の蜜を吸う為にヒラヒラと舞う様に飛ぶ姿を良く見掛ける。

産卵は、上記の植物の葉の裏に行い、幼虫(アオムシ)もその葉っぱを食べて育つ。

里山では幼虫、成虫共にアブラナ科の農作物畑(主にキャベツ畑)で見掛ける事が出来る。

年に4〜5回発生するとされており、発生時期に合わせて主に「春、夏、(秋)型」と区別される。

春型の方が夏型よりも少し小型で模様が薄い。

特に春の終わりから初夏の発生期のピークになると大群で見かける事が多い。


●モンキチョウ

モンキチョウ

チョウ目 シロチョウ科

大きさ・・・約23〜30mm

活動時期・・・3〜10月

分布・・・北海道、本州、四国、九州、沖縄

草原や緑が多い公園、花壇などで春から秋に掛けて見掛ける事が出来る黄色いチョウ。

勿論、モンシロチョウと発生時期や大きさや形がほぼ同じだが別種。

黄色い羽根に黒っぽい複数の小さな紋があるがモンシロチョウほどハッキリとはしない。(稀に白っぽい個体もいますが模様の違いから見分ける事が可能です)

また、一年に複数回の発生時期が存在していて春型と夏型が存在する。

※一部の研究者の間では秋型も存在するという説も有ります。

地表近くをひらひらと低空飛行しながら草花を行き来する。/

里山では菜の花や草原の草が花を付ける春から初夏に掛けて良く見掛ける。


●アゲハチョウ(ナミアゲハ)

アゲハチョウ(ナミアゲハ)

チョウ目 アゲハチョウ科

大きさ・・・約35-60mm

活動時期・・・3〜10月

分布・・・北海道、本州、四国、九州、沖縄

春から秋に掛けて日本全国で普通に見掛ける事が出来る綺麗な模様の蝶。

最も良く見掛ける事が出来るアゲハチョウなのでナミアゲハ(並み揚羽)と呼ばれる。

里山では、野草の花に止まって花の蜜を吸う姿を見掛ける事が出来る。

柑橘系の植物(ミカンの木)の葉に産卵をして幼虫もその葉っぱを食べて育つ。

この蝶も年に数回(5回以上)の発生時期が有り春と夏型が存在する。

発生時期によって黄色みを帯びたり大きさが違ったりする。

この蝶には、次に紹介するキアゲハという見た目が酷似した別種が存在する。


●キアゲハ

キアゲハ

チョウ目 アゲハチョウ科

大きさ・・・約40〜70mm前後

活動時期・・・3から11月

分布・・・北海道、本州、四国、九州

一見、ナミアゲハに似ているが別種の黄色い色のアゲハチョウ。

色の他にも上から見た時に翅の付け根が真っ黒になっているの大きな違いでもある。

また、アゲハチョウが柑橘系の植物に産卵して幼虫もそれを食べるのに対してキアゲハは、ニンジン、パセリ、サンショウ、セリなどの独特の香りがする野菜や香草に産卵して幼虫もそれらを食べて育つ。

アゲハの仲間の幼虫は、柑橘や香草など匂いがキツイ植物を食べる事で外敵から襲われそうになった時に臭腺から刺激臭を出して威嚇する事ができる。

里山では主に初夏から夏に掛けて庭先や山間部などで花の蜜を吸う姿を見掛ける事が出来る。

前述のナミアゲハとの違いを観察してみるのも面白い。


●モンキアゲハ

モンキアゲハ

チョウ目 アゲハチョウ科

大きさ・・・約55から75mm前後

活動時期・・・4から10月

分布・・・本州、四国、九州、沖縄

初夏から秋に庭や公園、林の周辺の花の回りを飛んでいる事が多い黒くて後翅の中央に白から黄色の大きな斑紋がある大型のアゲハチョウ。

紋の色は、羽化後は白いが日が経つにつれて黄色みを帯びる。

同じ時期に発生するナガサキアゲハやクロアゲハにも似るが尾状突起(左右一対の後翅後方の突起)が長くて、くびれた様な形状になっている事で区別が付く。

空中で蜜を吸うメスに沢山のオスが集まって集団で舞う姿は優雅で迫力がある。

幼虫は、ミカンやサンショウの葉を食べて育つ。

勿論、産卵も幼虫のエサとなる植物の葉っぱに行なう。

これらの臭いがキツイ植物を食べて外敵に対抗する為、幼虫が匂いを身に纏うのが目的。

九州では、梅雨以降にクロアゲハ、ナガサキアゲハと3種が一緒に集まる光景を目にする事が出来る。


●ナガサキアゲハ

ナガサキアゲハ

チョウ目 アゲハチョウ科

大きさ・・・約60から80mm前後

活動時期・・・5から9月

分布・・・本州、四国、九州、沖縄

夏から秋に花の蜜を吸う姿をよく見掛ける事が出来る大型のアゲハチョウ。

同じ時期に発生するモンキアゲハと良く似ているが、アゲハチョウ特有の尾状突起(左右一対の後翅後方の突起)が完全に消失しているのがナガサキアゲハである。

元々、南方系の熱帯のチョウで九州から関西までの西日本で広く見られる昆虫。

温暖化の影響で東日本でも見られる様になり現在は北関東が北限とされる。

温暖化の指標として注目されている昆虫の一つ。

幼虫は柑橘系の葉を食べて育つ。

勿論メスは、幼虫のエサである柑橘系(ミカンの仲間)の葉の裏に産卵をする。

秋になるとモンキアゲハと共に集団で彼岸花の蜜を吸う優雅な姿を良く目にする。


●ゴマダラチョウ

ゴマダラチョウ

チョウ目 タテハチョウ科

大きさ・・・約35〜50mm前後

活動時期・・・5〜9月

分布・・・北海道、本州、四国、九州

雑木林で夏に見掛ける事が出来る。

黒い羽根に白い斑点が波紋の様に広がった模様が綺麗なチョウ。

明るい時間帯にカナブンやスズメバチと樹液を吸っている姿を見る事が出来る。

幼虫の餌はエノキの葉っぱ。

生息出来る環境の減少により個体数が減っている地域もある。(都道府県によって絶滅や減少が危惧されている昆虫)


●ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモン

チョウ目 タテハチョウ科

大きさ・・・約30から45mm前後

活動時期・・・4から11月

分布・・・本州、四国、九州、沖縄、南西諸島

春から秋に掛けて野山、草原、公園や庭の花壇などでよく見掛ける事が出来るチョウ。

アカタテハに似るが後翅にもヒョウモン柄が広がり、縁の部分が黒いので見分けやすい。(「ツマグロ」という名前の由来)

オスは翅全体がオレンジの明るい色をしているのに対しメスは、前翅の上半分ほどが黒っぽい色をしている。したがって写真の個体は、メス。

元々、南方系の熱帯のチョウだが、地球温暖化とともに生息域が北上している。

現在は関東北部まで普通に見られる。

幼虫はスミレやパンジー、ビオラなどの園芸用の植物の葉っぱを食べる。

勿論、成虫も写真の様にこれらの植物に産卵をする。