壱岐産ノコギリクワガタ、ヤクシマノコギリ、トカラノコギリの大型個体の羽化

11月になり徐々に朝晩が肌寒くなりました。

今日は、現在進行中の10月の羽化個体の掘り出し作業で出てきた新成虫を少しだけ紹介したいと思います。

壱岐ノコギ70.5ミリ

画像は、10月上旬羽化の壱岐産ノコギリクワガタの約70.5ミリ前後の超特大のオスです。

9月に引き続き2匹目の70ミリオーバーです。

9月29日に紹介した70ミリの情報>>

昨年入荷した天然個体で産卵セット(産卵木をセッティングした容器)を組んで生まれた幼虫を育てました。

●エサ交換のリレーは下記の通りです。

  • 1本目(2017年11月17日、二齢):クヌギ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2018年2月4日、終齢):無添加マットボトル850cc(無添加虫吉幼虫マットのボトル詰め商品)

→2018年8月7日に蛹室(蛹の部屋)を作っていたので3本目の交換無し。

2本目は、いつもの様に終齢での暴れ(菌床の掻き混ぜ)を回避して大きく育てるために上記のとおりエサを切り替えました。

※暴れを起こすと白い部分が数日で消滅するくらい幼虫が動き回って痩せます。

菌糸ビンからマットへの切り替え飼育について>>

夏の気温が安定しない時期に終齢のエサ交換を行うと、落ち着きが悪くなって潜らない事が多いです。

なので夏の交換を省略するズボラ飼育をしてしまいました(汗)

マットボトルは、異常に持ちが良いので4ヶ月くらい引っ張れるのですが・・・。とにかく、無事に大型化してくれて良かったです。

マットボトルについて

無添加につき、ボトル内で発酵ガスや発酵熱が発生しないので幼虫に優しく、良く食べてくれます。

持ちが良いので前述のとおり、交換頻度を4ヶ月に1回に抑える事が出来てストレス痩せのリスクを減らせます。

ヤクシマノコギリ66ミリ

こちらは、10月最新羽化のヤクシマノコギリクワガタのオス66ミリの特大サイズです。

今年羽化の個体は、殆ど湾曲が鋭く格好が良い物ばかりです。

こちらも昨年の夏に入荷した天然のメスを産卵させて生まれた幼虫を育てました。

●下記のエサ交換リレーで羽化させました。

  • 1本目(2017年11月11日、二齢):クヌギ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2018年2月4日、終齢):無添加マットボトル850cc

→2018年9月9日に前蛹だったので3本目の交換無し。

こちらも最初に紹介した個体と同じ理由でズボラ気味の飼育になってしまいました。

トカラノコギリ悪石島産66ミリ

こちらは10月中旬に羽化したばかりのトカラノコギリクワガタ(悪石島産)66ミリのオレンジ色の奇麗な個体です。

●エサ交換のリレーは下記のとおりです。

  • 1本目(2017年8月13日、二齢):ブナ菌糸ビン550cc
  • 2本目(2017年11月28日、終齢):無添加マットボトル850cc
  • 3本目(2018年5月10日、終齢):同上

→2018年9月7日に蛹になっていたので4本目の交換無しです。

今年は、更なる大型個体が羽化すると思いますので機会があれば紹介します。