サキシマヒラタの産卵木の割り出し【爆産】

連休中の九州北部(福岡県福津市)は、晴れの天気で日中は気温が高く夏日になりました。

今年の秋は、しばらく汗ばむ陽気が続きそうな感じです。

今日は、夕方から夏の終わりに組んだクワガタの産卵セットの割り出しを行ってみました。

クワガタの産卵セットの割り出しタイミングについて>>>

サキシマヒラタの産卵セットをひっくり返した様子こちらは、8月に組んだサキシマヒラタ産卵セットをひっくり返した様子です。

マットから若齢(初齢、二齢)幼虫の姿が見えます。

●今回使用した主な飼育用品
・飼育容器:コバエ防止飼育ケース(中)
・マット:産卵マット(カブト、ノコギリ、ヒラタ用)
・産卵木:クヌギ産卵木(LL)
・昆虫ゼリー:国産プレミアム昆虫ゼリー

サキシマヒラタの産卵方法を紹介した記事>>>

マットの塊の中から出て来た幼虫マットの塊の中から出て来た幼虫です。
※朽ち木が原材料の昆虫マットは、白い菌糸が出る事が多いですが使用上の問題や昆虫に害が無いので大丈夫です。

産卵木から出て来たサキシマヒラタの幼虫産卵木をマイナスドライバーを用いて少しだけ割ってみた様子です。

木目に沿って食痕を残しながら食い進んでいる幼虫です。

クワガタの幼虫は、腸内が透けて見えるので直近で食べていたエサの色で体色が異なります。
マットから出て来た幼虫は黒っぽく、産卵木から出て来た幼虫は肌色っぽくなりますが特に異常ではないのでご安心ください。

脱皮したばかりのサキシマヒラタの幼虫こちらも産卵木から出て来た2匹の幼虫です。

画像の左側の頭が大きな幼虫は、初齢から二齢へと脱皮したばかりの幼虫です。
※お尻に未だ抜け殻が残っています。
右側は、初齢幼虫です。

クワガタの幼虫の成長過程>>>

サキシマヒラタの二齢幼虫です産卵木の中心付近から無数の食痕と共に姿を現した二齢幼虫です。
※クヌギ産卵木(LL)は、通称:爆産材なのでヒラタやノコギリにも最適です。

産卵木に穴を空けて潜っている幼虫産卵木の破片にも穴を空けて潜っている2匹の幼虫のお尻が見えます。

割りカスを容器に戻して保管します。1回の割り出しで全部の幼虫を回収するのは、困難なので割りカス(産卵に用いたマット朽ち木片)は、再び容器に戻して4週間から1ヶ月ほど保管してから再び幼虫を回収すると良いです。

その際に割り出しで出て来た卵も一緒に埋め込んでおくと勝手に孵化して育つので管理が楽で孵化率も高いです。
(1か月後には、ある程度の大きさまで育っています。)

容器には、種類と割り出し日を記載したメモかテープを貼っておくと正確に管理できます。

サキシマヒラタの幼虫の割り出し結果です。今回は、36匹の幼虫が確認できました。(そこそこ爆産だと思います。)

一時管理用カップにマットを入れて保管します。一時管理用カップには、無添加虫吉幼虫マットを固めずに入れて4から7日ほど養生させてから菌糸ビン550ccに入れます。
※割り出しの際の傷や虚弱な幼虫(ブヨブヨ)を見極める為に少し日を置いて入れた方が菌糸ビンのロスが減ります。

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