本土ヒラタ71ミリ、タカラヒラタ70ミリなど大型個体の羽化

日曜日の福岡県福津市は、8月下旬とは思えないほどの暑さでした。
晴れの天気を利用してココナツマットやココパウダーマットの乾燥(天日干し)作業を一気に行いました。

今回も前回に引き続き、夏に羽化した最新の大型個体の情報を紹介したいと思います。

本土ヒラタ(福岡県福津市)71ミリ画像は、7月下旬の最新羽化の本土ヒラタ(福岡県福津市)71ミリの超特大サイズのオスです。
※限りなく72ミリに近いです。

こちらの個体は、2016年の晩夏から初秋に掛けて天然採集品のメスで産卵セットを組んで得られた幼虫を育てて羽化させた個体です。
(割カスから出て来た幼虫でも大きく育っています。)

本土ヒラタの産卵方法

2016年冬から2017年春は、以前のブログでも紹介しましたが空調の不調で冬場の温度が18℃以下になる事が有ったので二年一化のオスが多いです。
春先に紹介したヒラタよりも更に幼虫期間が長い分だけ大きく育っています。

以前紹介した大器晩成型の本土ヒラタの記事

●エサ交換のリレーは下記のとおりです。

・1本目(2016年12月23日、二齢幼虫):クヌギ菌糸ビン550cc

・2本目(2017年4月4日、二齢幼虫):ブナ菌糸ビン550cc

・3本目(2017年6月5日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・4本目(2017年10月19日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・5本目(2018年3月12日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

⇒2018年6月8日に蛹室を作っていたので6本目の交換なしです。

1本目から2本目は、全く成長していなかったのでブナ菌糸ビンで仕切り直しをしました。
(当店の商品比較になりますがヒラタは、ブナの方が成長が早いような感じもします。)

2本目から3本目は、終齢幼虫の菌糸ビンの暴れ(菌床の掻き混ぜ行動)を防ぐ為に無添加虫吉幼虫マットでの飼育へ切り替えています。

今回の本土ヒラタ71ミリは、時間があるときにサイトの方にアップしたいと思います。

 

タカラヒラタ68ミリこちらは7月下旬最新羽化のタカラヒラタ68ミリの大型個体です。
※限りなく69ミリに近いです。

タカラヒラタの産卵方法

●エサ交換のリレーは下記のとおりです。

・1本目(2017年8月1日、二齢幼虫):ブナ菌糸ビン550cc

・2本目(2017年11月16日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2018年4月2日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

⇒2018年6月8日に前蛹(サナギの直前段階)になっていたので4本目の交換無しです。

タカラヒラタは、現時点でメスが少ないので羽化の確認が出来次第の販売になります。

今回は、更なる大型も羽化していましたので紹介します。

タカラヒラタ70ミリ画像は、8月最新羽化のタカラヒラタ70ミリの超特大サイズです。

今年最初の70ミリオーバーのタカラヒラタです。

●下記のエサ交換で羽化させました。

・1本目(2017年7月27日、二齢幼虫):ブナ菌糸ビン550cc

・2本目(2017年10月24日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

・3本目(2018年3月12日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

⇒2018年6月28日にサナギになっていたので4本目の交換無しです。

こちらの個体もメスの羽化確認待ちになります。

その他にも8月になってからノコギリクワガタの仲間も羽化していますので紹介したいと思います。

ヤエヤマノコギリ(西表島)56ミリこちらは、7月下旬最新羽化のヤエヤマノコギリ(西表島)56ミリの大型個体です。

日本最西端のノコギリクワガタで台湾の種類に近いクワガタです。
小型ですが少しマニアックな感じの種類です。

●エサ交換リレーは下記のとおりです。

・1本目(2017年11月18日、二齢幼虫):クヌギ菌糸ビン550cc

・2本目(2018年2月11日、終齢幼虫):無添加虫吉マットボトル850cc

⇒2018年6月3日に蛹室(サナギの部屋)を作っていたので3本目の交換無しです。

ヤエヤマノコギリは、石垣島産も合わせて現在好評販売中です。