ゴトウヒラタの産卵木(産卵セット)の割り出し【爆産】

今日の福岡県は、初夏の様な少し蒸し暑い汗ばむ陽気でした。

今回は、先日行ったゴトウヒラタの産卵セットの割り出し(爆産)の様子をお伝えしたいと思います。

2月にセットしたゴトウヒラタの産卵セットをひっくり返した様子画像は、今年の2月中旬に組んだゴトウヒラタの産卵セットをひっくり返した様子です。

マットから沢山の初齢と二齢幼虫が出てきました。

使用した主な飼育用品は、コバエ防止飼育ケース(中)産卵用マット産卵木(M)です。

ゴトウヒラタの産卵方法

孵化して間もない初齢幼虫です。画像は、マットの中から出て来た孵化して間もない数ミリの初齢幼虫です。

孵化した初齢幼虫は、成長すると脱皮して二齢幼虫へ変化します。

クワガタ成長過程

ゴトウヒラタの初齢と二齢幼虫画像は、ゴトウヒラタの初齢と二齢(オス)です。

ヒラタクワガタの仲間は、早ければ二齢で雌痕(腰の部分の白い斑紋)の判別が可能な場合もあります。
また、大型化の素質があるオスの幼虫の頭部は、画像の様に大きく肥大化する傾向があります。

クワガタの幼虫の雌雄の判別方法

幼虫をエサ交換用のスプーンで運びます。幼虫は、画像の様にエサ交換用のスプーンを用いて一時管理用カップに移し替えると傷つけるリスクを減らせて安心です。

※因みにスプーンに乗っている二齢幼虫は、メスの可能性が高いです。
(白い斑点が見えます。)

産卵木をマイナスドライバーで削って出て来た幼虫産卵木の表面をマイナスドライバー(工具)で軽く削るように割ってみると初齢幼虫が出てきました。

産卵木の破片から出て来た幼虫産卵木の側面の小さな破片の中にも初齢幼虫が潜り込んでいました。

産卵木から出て来たゴトウヒラタの初齢と二齢幼虫クヌギ産卵木(M)は、ヒラタクワガタの仲間に最適な硬さ(柔らかさ)なので至る所に幼虫がいる事が多く、潰さない様に慎重に割り出す必要があります。

画像は、産卵木から出て来た二齢(左)と初齢(右)です。

産卵木から出て来た幼虫は、肌色の朽木を食べているので腸内が透けて肌色(薄茶色)に見えます。

逆にマットを食べている幼虫は黒っぽくなりますが、直前に食べた物が透けているだけの一時的な物なので異常ではありません。

産卵木から出て来たゴトウヒラタの幼虫今回の産卵木は、潰さない様にどこから割れば良いのか判断が難しかったです。

画像の様に少し割っただけで複数の幼虫が見える事が多かったです。
※潰しは、ゼロでした。

産卵木の反対側から出てきた幼虫反対側の面の少し中心に近い部分から出てきた複数の幼虫です。
※画像では3匹ですが右下の端にも1匹います。

芯の部分から出てきた幼虫芯の部分を真っ二つにした様子です。
新の付近まで食痕(食べ進んだ痕跡)を残して潜り込んでいました。

更に細かく割って出てきた幼虫です。更に細かく割って出てきた幼虫です。

今回は、産卵木から大量の幼虫が出てきました。

割りカスを再び容器に戻して保管します。クワガタの幼虫や卵は、1回の割り出しで全部を回収するのが困難なので幼虫回収後の割りカス(産卵木片とマット)は再び元の飼育容器に戻して、4週間から1ヶ月ほど保管してからひっくり返して再び幼虫を回収すると良いです。

割りカスには、テープやメモに種類や産地などの情報と割り出し日を記載して貼っておくと管理しやすくなります。

ゴトウヒラタクワガタの幼虫の割り出し結果今回のゴトウヒラタクワガタの産卵セットの割り出し結果です。(大爆産でした)
40匹の幼虫を回収しましたが容器に戻した割りカスの中にも少しいると思います。

一時管理カップに無添加虫吉マットを入れて保管します。一時管理用カップには、無添加虫吉幼虫マットを固めずに入れて4から7日ほど保管してから二齢幼虫から優先的に菌糸ビン550ccに投入します。

※4から7日の養生期間の理由は、割り出し時の傷や摂食障害や虚弱などの異常の有無を見極める為です。

幼虫の摂食障害(ブヨブヨ病)について

一時保管用のカップには、幼虫管理ラベルを貼るスペースが無いのでカップ1個ずつに種類や産地、割り出し日などを記載したビニールテープやマスキングテープを貼っておくと管理ミスを防げます。

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