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国産ヒラタクワガタ(熊本県益城町)大型ペア(オス58mm、メス32mm)/2024年最新羽化!お子様との飼育にも最適!

ヒラタクワガタ(熊本県)58ミリ

熊本県益城町で採集された本土ヒラタクワガタの繁殖品(天然物の子供=WF1)の大型ペアです。

自然界での数の少なさと力強くどっしりした姿が特徴の人気の種類です。

また、非常に丈夫で飼育し易いです。

・オス:58mm、2024年9月羽化の新品成虫、状態良好、欠損異常なし

・メス:32mm、2024年9月羽化の新品成虫、状態良好、欠損異常なし

※マヒや爪切れ等の欠損が無い、写真(参考画像)と同レベルの元気な個体をお届け致します。
オスメス共にエサは高品質、高栄養価の国産プレミアム昆虫ゼリーを与え1匹ずつ大切に管理しております。
もちろん未使用、未交配、未産卵ですので元気の良さはバツグンです。


■里山の怪力王!

九州、四国、本州(北限は東北南部)に棲息する大型のクワガタです。

愛好家からは本土ヒラタまたは国産ヒラタと呼ばれています。

キバ(大アゴ)の挟むパワーが最強です。

大きなもので7センチを超えます。

また、暑さ寒さに非常に強く、加えて寿命が長いので飼育し易いです。

羽化して3年以上生きた報告例もあり、オオクワ同様に越冬して長生きする種類として知られています。

羽化して間も無い新成虫や気温が低い季節は、動きが鈍くエサを余り食べなかったり、マットに潜ったままになる場合が御座います。
性質上、特に異常などの問題では御座いませんのでご安心ください。
新成虫は、羽化から1から4ヶ月ほど経過して夏を迎えると活発な動きになります。
越冬後の成虫は、春から初夏に掛けて活動を開始します。

コンディション抜群の新品成虫につき長く生き、たくさん産卵してくれるので十分に飼育を楽しませてくれます。

また複数年生きてくれるので、お子様のペットとしても最適です。

■ お客様の声

おすすめ度星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ ヒラ好き様 2022-04-02
元気なペアのヒラタクワガタが届きました。
子供と観察しながら育てていきます。夏頃にはブリードしていこうと思ってます。
お店からのコメント
2022-04-03
この度は当店をご利用頂きありがとうございます。
無事に元気に到着したようで安心致しました。
お子様と夏の繁殖も楽しんでくださいね!
ヒラ好き様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。
おすすめ度星1つ星1つ星1つ星1つ星1つ mini-r60-jcw-1103様 2022-03-22
/Users/tsuyoshi/Desktop/IMG_3315.jpg このマンションに入居予定です。こちらはまだまだ朝晩冷えますので4月10日頃ですね?/Users/tsuyoshi/Desktop/IMG_3316.jpgこちらは2年目のパラワンの洞です!!
お店からのコメント
2022-03-24
この度は当店をご利用頂きありがとうございます。
レビューのシステム上、画像が添付できずに申し訳御座いません。
しっかりと居住空間を作られて飼育される予定なんですね。
これから気温が上がりますので活動も楽しみですね!
mini-r60-jcw-1103様のまたのご利用を心よりお待ち申し上げます。

国産ヒラタクワガタ(熊本県益城町)大型ペア(オス58mm、メス32mm)/2024年最新羽化!お子様との飼育にも最適!

価格:

3,180円 (税込)

[ポイント還元 64ポイント~]
購入数: ペア
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■全国どこへでも安心、安全にお届け致します。

過去の通販の経験と実績から、最も安全かつ確実な発送方法と当店自慢の真心を込めた梱包法を使い、季節を問わず日本全国どこへでも確実にお届け致しております。

 
カップ
生き物を入れる容器
発泡スチロール箱と保冷剤
生き物発送時の箱

・左の写真は、欠損、破損防止の為の大型カップ(空気穴開き)に1匹ずつ入れた状態。

※中には、エサと敷き材の他に夏季は新緑や青葉、冬季は落ち葉を入れ里山の自然と薫りを添えてお届け致します。

・右の写真は、前記のカップを入れる発泡スチロール箱(新品)です。

※夏季は大型保冷材、冬季は使い捨てカイロを一緒に入れて出荷します。

【箱と資材代は、無料です。】

また他の商品との同梱包発送も可能です。


■死着などの補償について(2つの安心補償!)

①到着時の補償

お受取り時に死亡、衰弱、欠損があった場合はお申し付け下さい。

補償致します。

②さらに安心!業界初の3日間の死亡補償

説明書もお付けしますのでご安心下さい。

なお、説明書どおり飼育して、お受取りから「3日以内」に死亡した場合にもご遠慮なくお申し付け下さい。

補償致します。

※代品出荷や返金に掛かる費用は全て当店が負担致します。

皆様に自然や昆虫とのふれ合いを楽しんで頂けます様に全力を尽くします!

ご不明な点が御座いましたら親切丁寧に完全サポート致します。

解説と飼育について

ヒラタクワガタのオス

ヒラタクワガタ【Dorcus titanus】

九州、四国、本州(北限は東北南部)に棲息する大型の昆虫です。

平べったい体型が名前の由来です。

種類が多い離島産と区別する為に愛好家からは、「国産ヒラタ」「本土ヒラタ」と呼ばれる事があります。

オスは、黒く平べったい姿と大アゴの根元付近(内歯)の大きな突起、その上部の細かいノコギリ歯をもつ特徴があります。

キバ(大アゴ)の挟むパワーがクワガタの中で最強クラスで、まさに里山の怪力王です。

東北、北海道には生息していないので、寒さに弱いと思われがちですが実際は強い耐寒性を持っています。

※北日本や北海道に棲息していない理由は寒さではなくて、西日本から北に向かって分布が広がっている最中という説もあります。

因みに九州産の個体は、明らかに大型化しやすいので人気があります。

大きさは、オス30~74ミリ、メス19~42ミリ。

7センチを超える個体は、独特の何とも言えない重量感があります。

飼育下では、オス75ミリ、メス43ミリ超えの報告例があります。

メス

メスは、上翅の点刻列(スジ)が目立たずに光沢が強く、前腕の幅が前方に向かうほど広がって湾曲するなどの特徴があります。

天然のオスとメス

成虫は、特に5月~梅雨明け迄の間にクヌギの樹液に集まり発生のピークを迎えます。

平べったい体型を利用して樹液に近い樹洞や樹皮の裂け目に器用に隠れます。

標高が高い山地より平野部に生息する傾向があります。

オスのフェロモンにメスが集まってくる習性があるので、稀に大型の強いオスの元に5匹以上のメスが集まって一夫多妻制のコロニーを見掛けた事もあります。

メスとの住処(大きな樹洞)を奪い合う為、夜な夜なオス同士が激しく争う姿を見掛けます。

里山に生息する昆虫なので暑さ寒さに非常に強く、加えて寿命が長いので飼育し易いです。


■成虫飼育について

ペアの参考例

推奨温度は、0から28℃以内です。(真夏は、冷房をお勧めします。)

真夏に30℃を超えない限り温度管理の必要は有りません。(30℃以下を推奨します)

複数年、生きて寒さに非常に強いので冬でも安心な種類です。

自然下同様に冬場は、冬眠させた方が長く生きてくれます。

※寒い時期に過度な加温で活動させると短命や産卵不調の原因になるので避けてください。

北海道などの寒冷地の方でも冬場は室内であれば問題なく越冬可能です。

◆推奨アイテム◆

・コバエ防止ケース(中サイズ)、プレミアム国産ゼリー、成虫用マット、エサ皿、止まり木、クヌギの落ち葉セット、樹皮など

ケースにマットを5~10センチほど入れ、隠れ家となる落ち葉や止まり木を入れます。

ゼリーは、エサ皿に入れて与えるとより衛生的です。

※コバエ防止ケースを使うとコバエだけでなく乾燥も軽減してくれるので管理が一気に楽になります。

◆メスの推奨スタイル◆

メスの飼育例

ヒラタクワガタのオスは、気性が荒く喧嘩をしてメスをキズ付ける恐れが有りますので、交配時以外は別々に分ける事をお勧めします。

その際にメスはミニか小サイズ、オスは中サイズがオススメです。

※ミニか小サイズの飼育容器の場合、マットの深さは3から7センチの範囲内で大丈夫です。

ペアリング(交配)の際は、飼育ケース(小か中サイズ)で2、3日だけオスと同居させて下さい。


■産卵について

産卵セット

繁殖の推奨温度は、23から28℃前後です。

温度管理なしの場合、自然界のヒラタクワガタが活動している5から9月頃(初夏から秋)まで繁殖可能です。

繁殖品の場合、越冬後か羽化して4ヶ月以上経過して更にオスとメス両方が活発に動いてエサを食べていたら大丈夫です。

※天然採集品の場合、直ぐに産卵が可能です。

幼虫飼育も簡単な種類なので、お子様と楽しみたい方にも最適です。

交配(ペアリング)の際は、オスがメスを傷付けない様に落ち葉などのメスの隠れ家を入れ交配を見守るか、2~3日間だけ同居させたあとでオスを飼育ケース(小か中サイズ)で単独飼育をして下さい。

◆推奨アイテム◆

コバエ防止ケース(中)、クヌギ材SからMサイズ、産卵用マット、エサ皿、落ち葉、樹皮、プレミアム国産ゼリー

※飼育ケースの底にマットを5センチほど固めに詰め、その上に加水後に日陰干しを行なったくクヌギ材(樹皮を完全に剥いだ物)を置き、上からマットで完全に埋め込む方法で大丈夫です。

コバエ防止ケース(中)を使うと霧吹きなど加水の必要は有りません。

詳しい産卵方法紹介した記事>>


■幼虫飼育について

幼虫

幼虫は、1匹ずつマットボトル850ccに入れて3から4ヶ月に1回の交換で育てる方法が手軽です。

大型個体を狙う場合は、最初の1本目だけブナ菌糸ビン550ccに入れて2本目からマットボトル850ccへの切り替えをオススメします。

大きく育てるためには、20℃前後(20から24℃)の一定の温度管理をお勧めします。

虫吉では、前述の切り替え方式で毎年の様に70ミリオーバーの個体を羽化させています。

下記のアイテムが有ると更に便利です!(写真をクリックすると詳細画面に進みご注文頂けます)